第二話「きのこの培地を育ててみた」
皆さんこんにちは。きのこボーイの拓実です。
今回は、おがくずと米ぬかできのこの培地(菌床)を作り、菌糸を繁殖させたときの記録を書いていこうと思います。
きのこの培地(菌床)のつくり方
きのこの可能性に気づいた僕は、早速きのこを繁殖させることにしました。
必要な材料は以下の通りです。
1,きのこの種菌(ネットで購入可)
2,おがくず(材木屋さんから調達)
3,米ぬか(精米機の横の米ぬか倉庫から調達)
4,水(水道水)
材料が用意できたら、まず、2~4を混ぜ合わせ、耐熱容器に入れ、煮沸消毒します。その後、種菌を混ぜたらラップをし、25度前後の暗室で1~2か月ほど置いて菌糸を繁殖させます。
菌糸が繁殖するプロセス
それでは、僕が実際に作ったやつを時系列でお見せしていきます。
1日目 培地を発泡スチロール箱の培養ケースにドン。
8日目 種菌を中心に白っぽいふわふわしたもの(菌糸)を発見した。
13日目 あっっという間に菌糸が広がった。成長が思いのほか早く、観察が楽しい。
23日目 部分的に十分な蔓延が見られる
48日目 特に変化がなかったので間が空いたが、僕が活用するのはキノコ自体ではなく菌床ブロックなのでここで育成ストップ。
全体的に菌糸がびっしり蔓延してくれた。
こいつを容器から取り出して、加熱処理すると固い固い菌床ブロックに!
と、こんな感じです。
このまま繁殖を続ければキノコの収穫も可能です。
結構簡単なので皆さんもぜひ一度チャレンジしてみてください。
ちなみにコスパは悪いです。
おまけ:病院は行った方がいい
2週間ほど前から瞼が乾燥し始めたんですね。
まあ季節の変わり目によくあることだったので、いつものようにパイロール塗ってました。
でも治らんどころか痒みまでついてきやがったんです。
パイロールでは太刀打ちできないと悟って、近くのドラッグストアに駆け込みました。
おすすめされたのは50グラム2000円の高級塗り薬。
たっけえ。でも早くかゆみを抑えたかったので泣く泣く購入。
これで一安心と思ったんですが、、
不思議なことに全然良くならなかったんです。
むしろどんどん腫れていく始末。
両目ものもらい。もしくは、両目蜂にぶっ刺された。
あの時の僕の顔面はそんな感じでした。
ほんとに漫画で蜂に襲われた時みたいな目してたんです(笑)
これはいよいよまずいと思って病院行きました。
8時半に病院ついて診察受けたのが11時半。
言われたのが「使ってた薬が肌に合ってなくて、炎症がすごい。元の原因が分からない。」でした。
結局、50gの塗り薬2つと1週間分の飲み薬1つ、処方されて帰りました。
会計1500円。
あっという間に治りました。
皆さん、さっさと病院行きましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?