アマゾン・エフェクトと呼ばれ恐れられているAmazonのトップ ジェフ・ベゾス氏が退任
Amazonといえば、アウトサイダー(門外漢)として大成功を収めた企業というイメージがあります。
昔ながらの店舗を構えた本屋をインターネット販売へ移行させる、という視点からではなく、インターネット販売するなら製品はなにが良いか?という視点から書籍を選び成長した…という流れです。
日本では「手に職を…」という傾向がまだ強いですが、ひとつの分野に固執しすぎず他の分野も知ることで、自身の経験や知識を活かせるアイデアが出てくることがあります。
現在勤めている会社はBtoBビジネスしかしたことがないのですが、自社技術を活かしクラウドファンディングでBtoCプロダクトを出す、というプロジェクトを進行中です。
中小の工業用機械メーカーとしては、かなりの奇策です。
実際にはアウトサイダーではなくても、新しいアイデアを出す方法はあるということです。
アイデアを出す工程は、意外と判明してきています。
大量のインプット
→集中して思考する
→拡散思考でまったく違うことをしているとき、脳がいろいろな領域の知識と知識をつなぎ合わせて生まれる
という流れです。
わたしは日頃からこの流れを意識しながら行動していたので、アイデアが生まれた…というわけです。
もちろん、プロジェクトが成功するかはわからないわけですが(笑)。
ただ、「現状維持」と言ってなにもしないことは、実際には現状維持にはならないのがいまの時代。
”専門家”になりすぎず他の分野の知識も吸収していくことが大事ですね。
インプットやアウトプットの場として、友人主催のビブリオバトルに数回参加していましたが、最近はなかなか参加できておらず…。
今回のニュースでアウトサイダーの重要性を思い出したので、しっかり時間を作らねば…と思い出させられました(笑)。
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