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新しいiPad Airで注意すること

前回は、新型iPad Air(第6世代)がオススメな理由についてご紹介しました。
今回は、購入してから気づいた新型iPad Air(第6世代)で注意が必要な3つのポイントをご紹介します。


新型iPad Air(第6世代)で注意が必要な3つのポイント

じつは、新型iPad Air(第6世代)を購入してから気づいたことがあります。
「なんでも新しいものがいい」というのは大間違いで、型落ちモデルや他のiPadの方がいい場合もあります。

1. いままでのスタイラスペンはほぼ使えない

すでに磁石充電機能付きのApple Pencilやサードパーティー製のスタイラスペンを持っている人には、前型の第5世代のiPad Air第10世代のiPadの方が良い選択となることがあります。
新型iPad Air(第6世代)では、磁石でくっつくものの充電はできないからです。
もしどうしてもスタイラスペンを使いたい場合は、現時点ではApple Pencil(USB-C)Apple Pencil Proを購入する必要があります

わたしはサードパーティー製で磁石充電+USB-C端子の充電ができるものを持っていましたが、残念ながら磁石充電は使えず・・・。
なんとか普通のスタイラスペンとしては使えるのですが、設定の問題なのかたまに挙動もおかしくなるので・・・要検証といった形です。

また、未だ今回発表された新型iPad Proと新型iPad Airに対応するサードパーティー製のスタイラスペンは発売されていません
すぐには出てこない上に、レビューもなく品質が不安定なスタイラスペンを買うのもリスクがありそうです。

▼新型iPad Airでも使える安い方のApple Pencil▼

2. 保護シートの種類が少ない

カメラの位置が変更されているので、第4世代や第5世代と同じ保護シートは使えません。
自分でカメラ部分を切るのであれば使用可能ではありますが、キレイにフィットする新型の保護シートを選ぶのがベスト。

ただし、これもまだ十分に対応製品が出てきていないという問題があります。
わたしはミヤビックスのアンチグレアのものを使用していますが、指紋が少し気になるので、正直、大満足・・・という感じではありません。
でも、気泡は消えていきキレイに貼れるタイプでしたので、まあまあ・・・といったところです(それでもスマホに比べてタブレットの保護シートを貼り付けるのは大変です)。

尚、「保護シート」や「保護フィルム」で検索すると、最近はガラス製がほとんど。
でも、ガラスは重たい上に割れやすいので、正直「鍵などのひっかき傷がつきそうなものと一緒に持ち歩く場合」を除くとメリットがないと思います(持論)。

3. ケースは軽さが命

タブレットは持ち歩くことが多いため、ケースの重量にも注意が必要です。
フタ付きのケースは重くなるため、よほど必要でない限り避けるべき(これも持論)。
これは前モデルのiPad ProやiPad Airとも共通で使えるものがほとんどなので選択肢には困らない・・・と思いきや、この「重さ」という点で調べてみると、ほとんどが重たすぎることに気づくと思います。

わたしは、完全な保護はできないものの最軽量級の61gの保護ケースと、角度をつけるためのMOFT(あえてiPad mini用を横向きに設置)を使用しています。
この組み合わせだと、iPad Air 462g + ケース 61g + MOFT 86g = 合計609g
薄くてとても軽いので、持ち歩きも問題ありません。

▼最軽量級ケース 61g▼

▼横向きで使うならあえてiPad mini用MOFT 86g▼

そもそも、ケースでもし重たいものでも良いのであれば、iPadよりも多機能で軽量なWindowsパソコンを検討するのも一つ。
今では700~900g台のノートパソコンがあるので、下手に重たいケースを買うよりも軽くて良いものが手に入ります。

たった686gのWindowsノートPC▼

でも、型落ちモデルは手に入りにくい

ということで、ここまで書くと「型落ちモデルでいいじゃん」という方が多いと思いますが、Apple Storeでは前モデルiPad Air(第5世代)の取り扱いはありません
さらに、新しい型落ちモデルはもう作られていないので、欲しい色がないこともあります
Amazonヨドバシカメラ、大手通信キャリアなどほかのプラットフォームで探す必要があるので、意外と大変です。

▽たぶん在庫限りの型落ちモデル▽

▼[Amazon]型落ちiPad Air(第5世代) 64GB Wi-Fiモデル▼

▼[ヨドバシカメラ]型落ちiPad Air(第5世代) 64GB Wi-Fiモデル▼

https://www.yodobashi.com/product/100000001006992780/

「とにかく安いものがいい」ということであれば、どこでも買えるiPad(第10世代)や、Androidタブレット等が良いかもしれません。

▼一番安価なiPad(第10世代)▼

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