CarPlay無線化のススメ
片田舎に住んでいるわたしは、車通勤。
そうなると、車環境を充実させることはとても重要です。
そこで今回は、最近アップグレードしたApple CarPlayについての経験をシェアしたいと思います。
有線のわずらわしさ
わたしは去年車を買ったのですが、車選びのとき、「Apple CarPlayがついているか?」は絶対に必要なポイントでした。
でも、当時の日本ではまだ有線接続が主流だったので、しかたなく有線接続でCarPlayがつかえる車を購入しました。
もちろんCarPlay自体はよかったのですが、数日乗ってみて、やはり有線接続というところに不便さを感じることになりました。
面倒な接続作業: 車に乗るたびにiPhoneをケーブルに接続するのは、いざやってみると結構面倒だった。
コネクタの耐久性問題: 以前使っていたiPhoneでは充電のし過ぎでコネクタ部分が先に壊れてしまった経験もあり、耐久性への不安があった。
このような理由から、「やっぱり無線がいいなあ・・・」と漠然と考えていたのですが、あるとき、インターネットでCarPlayを無線化できるアダプタがあることを知ったのです。
▼CarPlay無線化アダプタ▼
無線化のデメリット
ということで、価格も高くなかったためすぐに購入。
自動で接続されるため、使い勝手も問題なし。
毎回のケーブル接続から解放されて、ストレスも軽減することができました。
今年一番良かったと思える買い物だったかもしれません(笑)。
でももちろん、無線アダプタにも不満なところがあります。
接続のタイムラグ: エンジンをかけてからCarPlayがつながるまでに時間がかかる。
再接続問題: Bluetooth接続のためか、時々音声が出ないことがある。この場合、アダプタを抜き差しして再起動する必要がある。
とはいえ、全体的にはおおむね満足。
「有線接続がめんどくさい」という方は、一度ためしてみても良いかもしれません。
同時に考えるMagSafe充電
ただし、じつは無線化するに当たってiPhoneのバッテリー充電についても考
える必要があります。
有線だったときはケーブルを接続するため、そこからバッテリー充電をしていました。
でも、無線化してしまうと、その充電ができないからです。
そこでわたしが購入したのが、MagSafe充電対応のスマホホルダー。
「ナビでもオーディオでもスマホを使うから、充電は早いやつを」と15W充電対応のスマホホルダーを購入した・・・つもりだったのですが、間違えて10Wまでしか出力しない製品を購入してしまっていた、という凡ミス。
じっさいにわたしの経験ですが、特にナビなどを使用しているとバッテリーの消耗が激しいため、「15W充電対応」と書いていないものを買ってしまうと・・・場合によっては徐々にバッテリーが減っていきます。
気を付けてください(笑)。
※iPhone 12mini/iPhone 13miniは、15W対応充電器でも12W程度がMAXです。
▼15W充電対応のMagSafeホルダー▼
車通勤をするわたしにとって、車内環境の充実化はセルフケアの一部でもあります。
また良いカーグッズがあればご紹介していきます。
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