スマホのコネクタに水が入って充電できないときでもすぐ充電できる方法
お風呂で動画を観たりゲームをしたり、SNSを見たり・・・あなたも意外とお風呂でスマホを使っていることがあるのではないでしょうか?
そのあと充電しようとして「コネクタで液体が検出されました」と警告が出て充電できないアレ、これを使えば解決します。
お風呂でスマホを使ったあとの落とし穴
わたしの家では、子どもをお風呂に入れて湯船のなかにいさせるために、スマホでYouTubeを見せることがあります。
短時間で、湯船に入っている最大5分と決めているのですが、本来お風呂でのスマホ利用は当然良くありません。
でも、わたしのような使い方でなくても、「お風呂でリラックスしているときに動画を観ている」「一人の時間でゆっくり電子書籍を読んでる」という方は多いはず。
こんなときに困るのが、お風呂あとの充電です。
お風呂に出て身支度を整えて、いざ就寝。
この就寝の時にスマホを充電する、という方は多いかと思います。
でも、ここでケーブルをスマホにつなげたとき・・・、
という警告が出ることがあります。
「寝る前に充電器に差しておいたのに、朝になってもまったく充電されてなかった!」ということもあるかもしれません。
それは、コネクタに入り込んだ水のせい。
これが、お風呂でスマホを使ったあとの意外な落とし穴です。
なにをしても取れない水
「じゃあ水を取ればいいじゃん」と思うかもしれませんが、この警告が出るのは寝る直前。
「さあ寝よう」というこのタイミングで、コネクタに入った水を取り除くのはなかなか大変で、とてもめんどくさい作業です。
わたし自身いろいろ試しましたが、ティッシュを差し込んで何度拭いても、綿棒を入れても、ドライヤーを少し当ててみても・・・なにを何度やっても復活せず。
コツがあるのかもしれませんが、それを調べるのもスキルを会得するのも、正直めんどう。
つまり、水が入ってしまったら少なくともすぐに対処できない=充電できない、という結論になりました。
もちろん、水が入らないようにスマホを防水ケースに入れることも対策のひとつ。
でもわたしのように、「子どもがいてお風呂に入るときにちまちま防水ケースなんか入れてる暇はない」もいう方もいると思います。
そこで今回は、そのままお風呂に持っていって使ってもすぐに充電できる方法をご紹介します。
だったら場所を変えればいい
こんなときに使えるのが、スマホに水がついていてもそのまま充電できるMagSafe/Qi2充電。
MagSafeとQi2なら、コネクタに水分があっても違う場所から充電するので問題ないんです。
充電ズレがない
いままでのワイヤレス充電では、置く場所がずれると充電できないこともありました。
MagSafe/Qi2では、磁石を使うことで正しい位置で充電できるので、そんな心配はありません。
ケーブルを使って充電するより充電速度は遅いですが、寝ている間にゆっくり充電できればいいので、速度は多少遅くても大丈夫。
バッテリーは交換できる
「発熱するからスマホの寿命が心配」という人もいますが、そもそもバッテリーは交換できます。
コネクタが壊れると新品交換しかできないので、「長くスマホを使う」という点でも、MagSafe/Qi2の方が優秀です。
MagSafe/Qi2の条件
ただ、MagSafe/Qi2充電器にも条件があります。
それは、充電器側(コンセント側)がPD対応で20W以上の出力があること。
それに、あまり安い充電器を買うと、コイル鳴きと呼ばれる小さな音が気になることも。
ということで、この条件をクリアできるのはこのセット。
▼リング付きMagSafe/Qi2充電器▼
▼安心のAnker▼
この充電器はプラグが折りたたみできないので、据え置き用途向き。
もし、「有線充電でも使いたい」「持ち運びもしたい」ということなら、たった40gで折りたたみプラグの30W出力、Anker 551 Chargerが最強です(わたしは色違いで3つも買いました笑)。
「お風呂でよくスマホを使ってる」方や、「朝起きてスマホが充電されてないことがある」という方は、一度試してみてください。