安全に長く使えるスマホホルダー
前回、『使ってはいけないスマホホルダー』をご紹介しました。
今回は、実際に使ってみてわかったおすすめの車載ホルダーをご紹介します。
▼『絶対NG。使ってはいけない車載スマホホルダー。』▼
結局スマホ操作が必要
前回もお話ししましたが、いくらナビがスマホ連携できていても、iPhoneのCarPlayやAndroidのGoogle Autoに対応していないアプリがたくさんあります。
YouTubeなどの動画アプリは、運転中画面を注視すると危ないので観れませんし、なにより、「CarPlay用、Google Auto用のプログラムを作れていないので対応していない」というアプリがたくさんあるからです。
わたしがよく使っているVoicyもそのひとつで、YouTubeと同様、Apple CarPlayでは音声オンリーでは使えるものの、はじめの再生時はスマホから操作が必要になります。
つまり、結局スマホを操作する必要が出てくることも多いということ。
そこで、運転の邪魔をせず、(画面を注視するわけではなく)たまに操作する必要があるときにもすぐに触れる位置にしておくスマホホルダーが必要になってくるのです。
長く使えるスマホホルダー
そこでおすすめするのは、①カップホルダー型と②エアコン吹き出し口型のスマホホルダー。
もちろん、車のデザインによっては取り付けにくいケースや使いにくい場所にあるケースもあるので購入時にはかならず場所の確認が基本ですが、これらは吸盤型と違って、安全で長く使えるホルダーです。
①カップホルダー型
モノ自体は少ないものの汎用的に使えるのが、カップホルダー型。
使える車種が多いタイプです。
ただし、支柱が長くのびているものや、可変型(フレキシブルアーム等)のものには要注意。
場所を自由に決められるのは便利なのですが、こういったタイプは揺れに弱く、スマホがぶるんぶるんと揺れまくるのでおすすめできません。
逆に、硬い支柱で支えられていて長すぎないホルダーを選ぶとベストです。
▼振動に強いカップホルダー型Qi充電機能付きスマホホルダー▼
②エアコン吹き出し口型
エアコン吹き出し口型は、形状によっては使えないケースもあるので、とくに注意が必要。
でも、夏場にはスマホを冷却しながら使うことができるので一石二鳥なホルダーです(コンピュータは高温が苦手なので冷やすのが基本)。
逆に、冬場は温風がスマホに直接当たることを避ける必要があるので、使用するエアコンの吹き出し口を変更するか、オフにする必要があるのが難点。
▼MagSafe充電対応エアコン吹き出し口型スマホホルダー▼
どっちも使えればベスト
そしてここでポイントなのが、多くのスマホホルダーのホルダー取り付け部分のサイズ(規格)が同じということ。
丸いボールのようなところに取り付けて確度が自由になるタイプは、このボールのサイズが同じことが多いです。
取り付けサイズが同じであれば、夏場はエアコンの場所に、冬場はカップホルダーに・・・と季節に応じて使い分けることもできます。
車種に合ったスマホホルダーを
こうして考えると、カップホルダー型のスマホホルダーが一番ベターに思えますが、ありがたいことにわたしの車はエアコンが吹き出し口ごとにオンオフができるので、吹き出し口型を使っています。
予備でもカップホルダーをつけていますが、いまのところは使わなくてもよさそうです。
ぜひ、それぞれ車種に合わせたカップホルダーを探してみてください。
▼カップホルダー型Qi充電機能付きスマホホルダー▼
▼MagSafe充電対応エアコン吹き出し口型スマホホルダー▼
▼『絶対NG。使ってはいけない車載スマホホルダー。』▼
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