ケーブルを差すたびiPhoneの寿命が減る理由
最近のiPhone、高いですよね。
これだけ高くなると、いつも以上に「長く使いたい」という気持ちになります。
そこで今回は、iPhoneを長持ちさせるためのコツと、そのためのスマホケースをご紹介します。
長く使うにはコネクタを使わないこと
iPhoneを長く使うためには、充電コネクタの劣化を防ぐことが重要です。
コネクタ部分は、一度壊れると交換ができず、本体ごと買い替える必要が出てきてしまうからです。
コネクタの劣化は、充電ケーブルの抜き差しの回数とその丁寧さで決まります。
「スマホ時代」とも言える現代では、スマホを使わないで生活するのはかなり大変。
かと言って、当然ながら充電しないわけにもいきません。
そこで登場するのがMagSafeです。
MagSafeは、iPhoneの背面に磁力でくっつくワイヤレス充電システム。
コネクタを抜き差しする必要がないので、コネクタの劣化を防ぎ、結果的にiPhone本体の寿命を延ばすことに繋がります。
「MagSafeは熱を持ちやすいからバッテリー劣化を早める」という声も聞きますし、実際これも本当。
でも、よく考えてください。
コネクタと違って、iPhoneのバッテリーは交換可能。
バッテリーの性能が落ちてきたら、交換すればいいだけです。
ダメになると新品交換になってしまうコネクタと比べれば、バッテリー交換だけで本体を長く使えるMagSafe充電を使う方がいいはずです。
実際わたしは、昔使っていたiPhone 7が、2年経たずに充電できなくなってダメになりました(わたしの場合、毎日の充電プラス車に乗るたび充電していたことが原因ですが・・・)。
MagSafeはもう世界標準規格
ちなみに最近、AppleのMagSafeをベースにしたQi2が、ワイヤレス充電の共通規格として登場しました。
従来のワイヤレス充電(Qi規格)では、位置がずれると充電が止まったり発熱したり充電速度が落ちたりと、実用性に欠ける部分がありました。
それを磁石で補ったのが、MagSafeであり、Qi2。
Qi2として規格化されたので、これからはAndroidスマホでも磁石を使った安全で効率的な充電が可能になります。
これからQi2/MagSafe対応グッズが増える可能性があるということでもあるので、個人的にはワクワク。
とは言っても、AppleはMagSafeを何年も前から使っていたので、すでにiPhoneのMagSafe対応アクセサリはがたくさんあります。
今回は、MagSafeを最大限活用できるケースをご紹介します。
最強ケースはほぼ一択
iPhoneのケース選びのとき、MagSafe対応はもちろん必須ですが、ケースの厚みによってMagSafeの磁力が弱まることがあります。
磁力が弱いと、MagSafeアクセサリが落下しやすくなるので注意が必要。
もちろん、充電にも影響が出てきます。
だから、最強なのはバンパータイプ。
iPhoneの背面が露出しているバンパータイプなら、MagSafeの磁力を最大限に活かせるので最強です。
でも、「バンパー」であればなんでもいいというわけではありません。
「バンパー」と検索すると、ほとんどがアルミ製。
でも、このアルミはNGです。
アルミはGPSの精度に悪影響を与えるので、マップアプリなどが正常に動作しなくなる可能性が高いからです。
そこでおすすめしたいのが、非アルミ製のRHINOSHIELDのバンパー。
というか、非アルミ製だと良くも悪くもこれしかありません(笑)。
MagSafeを最大限活かすならコレ
この唯一の最適解のRHINOSHIELDバンパーですが、じつは米軍MIL規格に準拠したしっかりした耐衝撃性能をもっています。
そして、液晶画面と背面が直接机などに触れないよう、バンパー部分がちゃんと盛り上がっています。
盛り上がっているので、iPhoneを机に置いても画面や背面に汚れや傷がつく心配がありません。
カメラが出っ張っていて心配という方は、さらにカメラ保護用アクリルカバーを装着すれば完璧。
RHINOSHIELDバンパーなら、落下時の衝撃からしっかりiPhoneを守りつつMagSafeの磁力も損なわないので、安心して長くiPhoneが使えます。
いずれにせよほかに選択肢はないのですが、それでも十二分のクオリティです。
MagSafeは、コネクタの劣化を防いでiPhoneを長く使うための大事なポイント。
iPhone 16を買おうと検討している人やすでにiPhoneデビューしている人は、ぜひRHINOSHIELDバンパーを試してみてください。
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