今日から変わる!早く帰れるかもしれない方法とは
本日が仕事の最終日…という人もいるかと思います。
今日はもちろん、本当はいつで早く仕事を終わらせて帰りたいものです。
では、あなたは就労時間中100%仕事に集中して、仕事だけをしていますか?
そんなことありませんよね。私も80%…いや、実際は60%ぐらいかもしれません笑。
例えば、法人営業をしている人は、働く時間の25.5%無駄なことをしている(HubSpot Japan調査)というデータもあるように、よく考えると「無駄だなぁ」と思う作業や、「ちょっと時間があいたからネットニュースでも見よう」なんてことは、日常茶飯事。
でも、無駄な時間を過ごさず仕事に100%集中するというのは、簡単なようで実はかなり難しいことです。
「無駄なことをしないで仕事に集中しよう!」と意気込むだけで簡単に変われたら、苦労しません。
では、どうするのか?
もちろんこれにはいろんな方法がありますが、すぐにできて意外と効果があるのは、時間を意識しないことです。
具体的には、身の回りにある時計を隠す、または片付けてしまってください。
パソコンで仕事をしている人は、画面の一番下にあるタスクバーを"自動的に隠す"設定に変更してください。ぱっと見では時計が見えなくなります。
なぜ、時計をなくしてしまうのか?
普段「12時までにこの仕事をやらなければ!」「あと10分しかない!」と焦っていること、ありませんか?
実は、このように考えてしまっていること自体が、わたしたちの集中力低下や能力低下に繋がっていて、仕事の効率を落としているんです。
これはいわゆる"時間飢饉"と呼ばれていて、"時間がないと考えてしまう、時間に対する渇望のようなもの"です。
この状態になると、結局脳の機能の一部が”時間"に囚われてしまって、十分なパフォーマンスが発揮できなくなるんです。
時計を見ずに好きなゲームをしていたら、「あれ、もうこんな時間?!」となってしまうことがあるように、目の前のことに集中できていることがベストです。
この状態を作り出すひとつが、時計をなくすということです。
もちろん、実際にはキッチリ時間を測ってやらなければならない仕事や、時計をなくせない環境もあると思いますが、例えば、「○○時に外出しないといけないから時計はないといけないんだ!」という程度であれば、アラームを使えばいいだけです。
出たい時間の3~5分前に「外出!」というアラームを設定するだけで十分ですよね。
要するに、目に入る時計をなくしたりアラームを設定して意識の中から"時間"をなくしてあげることで、自分の脳を目の前の仕事に集中できる状態にしてあげる、ということです。
意外や意外、やってみると結構集中が続くようになります。
この"時間飢饉"は時間を上手く使うための基礎となります。ぜひ意識して行動してみてください。
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