人生初「いらっしゃいませ」
社会人になって4年経つが今の職場で初めて「いらっしゃいませ」を言った。
いらっしゃいませを言い続け1年。
未だに言い慣れない。
今までは「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」「お大事に」が挨拶だった。
今の仕事と以前の仕事では体に触れるという点では同じだが施術に関しては似てるようで違う。
そもそも医療かサービス業かという点で既に大きく違う。
「リラクゼーション」と「整体」は混合してる人が多いと聞きます。
その理由の1つに働いてる側すらも区別がついていない人が多いという現状。
もみほぐしなのにマッサージと言ったり。
もみほぐしの中で整体技術を使ったり。
大きい差はないのかもしれませんが施術者がそれをわかった上で行わないと思わぬ怪我につながる恐れがある。
境界がわかっていない人ほど「治す」「改善」などの言葉を使いたがるがそもそも体の構想すら勉強していな人が多いという。
技術だけを学んでるように上澄みだけ掬い取ってできた気になっている。
それでもリラクゼーションでは指名がついたり変えるつもりがなくても症状が変わるかもしれない。
そういうのがうまく積み重なれば自信にもなるかもしれない。
区別がついたからじゃあ施術が上手いか。偉いか。とかそういう話ではなくてしっかりやる側が区別をつけてやらないと整体業界の底が下がりっぱなしでリラクゼーション、もみほぐしでのわいせつ事件、怪我が近年多くそれが整体業界まで派生してることが多い。
区別をつけてないから怪我が増えたりしてしまう。誰でもできるとうたっていることは否定しないがそうじゃない。
自分もまだまだ足らないがもっと学んでこの意識を広めていく。
リラクゼーションで体の事を話すのなら健康オタクセラピストではなく整体師として業を行ったほうがいいと思う。
あくまで自論です。