1月3日〜生きがい~

両実家への新年の挨拶も無事に終了。孫の顔を見て、とても嬉しそうな両親、義両親を見ると今年もとりあえず親孝行ができたと一安心。

特に親父においては、「これで1年頑張れるわ」と孫と過ごす時間を生きがいにすらしてくれてるよう。そう思うと、生きがいを持って過ごすことは人生においてとてつもないエネルギーになるんだなと。

僕の生きがいはなんだろうと考えたこの2日間。毎年であれば妻、息子たちと健康に楽しく毎日を過ごす。本当にこれで十分なのだが、今年は何故か少し欲深く、理学療法士としての生きがいを考えるように。

一人の対象者、目の前の対象者の診療を一生懸命する。本来はそれでも十分なのかもしれないが、いい年になるとなかなか対象者に向き合う時間も実は減ってきている。これは管理職の宿命かもしれないけれど、これだと部下たちに示しもつかないなと。特に僕の臨床を知らずに育つかもしれない遠い未来の部下たちならなおさら。

ということで、理学療法士の生きがいの1つに自分の臨床を文章に残す、そして未来の対象者、未来の部下、未来の理学療法士の人の何かの役に立てればと思ったりする。

今まで禄に発表とかはしてないけれど、思い立ったが吉日。とにかく行動をしようと思う。

ちょうどこんな記事も目にしたので、尚の事行動に移そうと思う。忙しい?忙しくてもやりたいことをやる。限りある時間はやりたいことからやらないと、いつかやろう、暇になったらやろう、そう思ってるとその日はいつまで経ってもやって来ない。

生きがい。
いつもだったら、そんなことは考えないけど、生きがいを持つことで行動が変わったり決まったりするなら、あるにこしたことはない。

年始だからこそ1度自分自身に問うてみるのもありかもしれない。

自分の生きがいはなんだろう、と。

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