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僕が、人の誕生日に熱狂できる理由

初めまして、普通の京都在住大学生2回生のび太です。
今回は、自分の思考を整理するためにも、初めて投稿してみました。どうか、暖かい目で読んで欲しいです。

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今回のテーマは

「僕が人の誕生日を祝うことに熱狂できる理由」です。

あなたにとって誕生日は何ですか?

プレゼントをもらう日ですか?ケーキを食べる日ですか?泣く日ですか?感謝を伝える日ですか?色々考え方はあると思います。

私にとって誕生日は、「誰しもが主役になれる日」です。

今回は、自己開示も含めて、なんで大学まで全く人の誕生日を祝ったことのなかった僕が、人の誕生日を年間50回以上も祝ってるのかをお話ししようと思います。

第1章:僕の史上最悪な誕生日

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僕が誕生日を祝う理由は、端的に言うと「自分が感じた寂しさを大切な人には感じて欲しくない」と強く思っているからです。

僕の誕生日は、2001年1月13日です。この時期大学生ならわかると思いますが、テスト週間ですよね。

そーなんです。1月13日生まれの僕は誕生日を祝われにくかったのです。そして、大学一回の1月13日当日も何一つ連絡がなかったので、寂しげにホテルの派遣バイトに行きました。

その日は、たまたま成人式と被っていて、いつもより華やかな空間が僕の心をより寂しくしていきました。

そして、帰ろうとした時、カバンの中に財布がないことに気づいたのです。

僕はもともと、よくものを忘れるおっちょこちょいな性格だったので、「探せば見つかるやろ」と思って1時間探し続けたのですが、見つからず、ホテルの人に連絡し、警備室に相談することになりました。

警備室のおっちゃんに言われた言葉が、「もう、見つからん。盗まれたと思っといた方がいいで兄ちゃん」でした。

その瞬間頭が真っ白になったのを覚えています。
結果、最後まで見つからず、警察に紛失届を出しにいきました。そして、警察所から出た時、僕の誕生日は幕を閉じていたのです。

その日から1週間は、本当に落ち込みました。(財布のこと誕生日こと色々)

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同時に、僕の周りにいる人にはこんな思いさせたくないと強く思うようになりました。そして、サークルでTD(誕生日ディレクター)を勝手に名乗って自分の同期の誕生日は祝うようになりました。

第2章:誕生日会をたくさん開催してきて気づいたこと

結論、僕は「誕生日会の空間」が好きでした。

最初は、誕生日を祝っていたら、自分も祝ってもらえるかもしれないと下心丸出しで祝っていたかもしれません笑

でも、最近は本心で「誕生日会の空間が好きだ」と思います。
他の人は、祝うのが好きとか、祝ってもらうのが好きとかあるかもしれないですが、僕は「誕生日会」自体が好きでした。

誕生日会には、祝う人もいて、祝われる人もいます。祝う人は、誕生日の人を満面の笑みで祝います。そのなんとも言えない幸せな空間が好きです。(誕生日当日になるまで、一緒に協力して準備してきた人が、”何も用意してないよ”みたいな空気感を演じてる感じも好き何ですよね笑)

ま〜要するに「誕生日会」が大好きだなって思いました。

最初は、自分と同じ思いをして欲しくないと思って始めましたが、次第にGIVERの楽しさを知りました。人生が全体的に明るくなった気がします!次は、誰々の誕生日だってワクワクできます。毎日が記念日のようでめっちゃ楽しいですよ!笑

第2章:僕にとって誕生日会とは?

「誰でも主役になれる時間」です。
なので、誕生日は始まった瞬間に祝うもしくは、当日に祝わないと正直何の意味もありません。(断言できます)

誕生日の本人は、当日一番そわそわして、密かに期待しています。2日後に祝ってもその期待は裏切られたものになるので、あまり意味がないと思っています。

なんども言いますが、誕生日は当日に祝うものです。

私は、誕生日に関してビジョンがあります。

「誰もが安心して暖かい誕生日を迎えることができる社会」です。

僕のミッションは、「僕の半径2m以内の人には、暖かい誕生日を提供すること」です

僕が大切にしたいと思った人(僕の半径2m以内の人)には、絶対に誕生日に関する不安を感じて欲しくありません。

だから、これからも僕は誕生日を祝い続けると思います。もしかしたら、「自分が祝ってもらいたいだけじゃないのか!」と思った方もいると思います。正直僕には、まだその答えがわかりません。ただ、一つ言えるのは、あくまでも「自分と同じような寂しさを感じて欲しくない」と思っているということです。

もしかしたら、お祝いを望んでいない人もいるかもしれない。そんな恐怖を感じることは多々あります。「俺が祝っていいのか?」「もっとふさわしい人間がいるのではないか?」毎回思います。でも、思うんです。

祝いたいなら自分のエゴで祝えばいいやん!

だから、僕は大切な人のためなら多くの人に頼みごとをします。たまには、迷惑に感じる人もいると思います。しかし、あくまで誕生日本人が喜ぶ時間であればいいと思ってるので、そこに関しては心配していません。年に一回ぐらいいいやんって思ってます。

最後に、僕が思う誕生日の鉄則をまとめさせてもらいます。

第3章:誕生日の鉄則

①誕生日は当日は0:00に祝うべきである(遅れたら意味がない!)
②一番驚く人に連絡を取って呼ぶ
③誕生日をメモして覚えておく
④その人によって毎回変える
⑤一人で企画しない。絶対複数人でやる。(そっちの方が楽しい)
⑥時間というプレゼントをプレゼントすること

これを今後僕も大切していきたいと思います。

そして、365人の大切な人の誕生日を祝ってるようなhappyな人間になりたいです。

ここまで読んでくださってありがとうございます!!!!

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