【便利】バッテリーレンタルサービス 充レン(JUREN)を使ってみた
こんにちは!おたらです。
突然ですが、あなたは外出中にスマートフォンの充電が無くなってしまったことはありませんか?
モバイルバッテリーを持ち歩いている時はいいのですが、自宅で充電したまま忘れてきたり、そもそもUSBケーブルを忘れてきたりと、1度はそんな経験をしたことがあると思います。
その度に、外出先でモバイルバッテリーやUSBケーブルを調達して、使わないものが増えるストレス…
僕は何度も同じことをやらかして、友達に貸してもらったり、スマートフォンの使用を我慢したりしてきました。
そんな時に、わざわざ友達に借りなくても割と安価で気軽に充電ができると、とても便利だと思ったのです。
しかし、外出先で自分のものでないモバイルバッテリーを使うってことはあんまり経験したことがないんじゃないでしょうか?
✔︎読者の疑問
・見かけたことはあるようなないような、実際はどこに設置されているのか?
・レンタル方法、返却方法はどうしたらいいのか?
・決済方法はどの方法が使えるのか?
使用するにあたり、このような疑問が湧いてくると思います。
そのため今回は、首都圏エリアを中心に見かけることが増えてきたバッテリーレンタルサービスの充レンを使ってみたのでレビューを書いてみようと思います。
この記事を読むことで以下のことがわかります。
✔︎本記事の内容
1.そもそも充レンってどんなサービス
2.モバイルバッテリーの性能について
3.具体的な設置場所のまとめ
4.レンタル方法と返却方法について
5.決済方法の選び方について
6.実際に使ってみた感想
みなさんが外出先でバッテリーレンタルサービスを利用する際に、安心してサービスを使えることを目的に書いてみました!
では、さっそくレビューを始めていきましょう!
1.そもそも充レンってどんなサービス
まずは、ホームページを参考に充レンのサービス概要をまとめていこうと思います。
ポイントとしては、「手軽」に借りられて「どこでも」返せるサービスであるという点です。
借りた日から翌日の24時までは330円(税込)でレンタルが可能です。
2日目24時以降から延長料金が発生し、3日目24時以降までは330円追加で請求されます。
※4日目以降は買取扱いになり、3300円かかりますので注意しましょう。
そして、LINEで借りた場合には、最初に借りた日の翌日24時まで、何度でも再レンタル可能というのは嬉しいですね。
レンタル方法などの具体的な説明は後述しますが、企業として導入するメリットも説明されています。
・面倒なオペレーションは不要
充レンLINE公式アカウントで24時間対応が可能なため、使用者のサポートも自動化されているようです。
日本人よりもレンタルバッテリーサービスに慣れているであろう外国人の利用者にも多言語で対応できるのは魅力的だなと思いました。
また、レンタルスタンドは遠隔監視してようで、設置企業が管理することは特にないようです。
専用ダイヤルやメンテナンスの巡回対応、万一に備えての損害保険加入など無料でのサポート体制も整っているため、導入しやすい企業は多いのではないでしょうか?
・施設の利便性UP!
充電できるスポットがあるという安心感は利用者にとってはメリットであるかと思います。
しかし、無料で充電できる施設も多い中、これが設置されているだけで集客と顧客満足度が著しく高まるかと言われると疑問が残るかなと思います。
・グリーン電力証書システムで環境への配慮
「充レン」のモバイルバッテリーは、自然エネルギーにより発電された電力(グリーン電力)を使って充電されているようです。
グリーン電力証書とは風力や太陽光、バイオマスなどの再生可能エネルギーで作ったグリーンな電気のことを指します。
また、一定回数以上使用したモバイルバッテリーは東電EPがリサイクルするなど、環境に配慮した取り組みをしているようです。
最近ではサステナブル×イノベーション=サステナベーションという考え方が生まれてきていると中田敦彦さんのYouTube大学で言ってましたね!
こういった取り組みをしていくことは環境に優しい+企業価値を高めることに繋がると思います。
・施設の認知、来店機会の創出
モバイルバッテリーのレンタルと返却の際にお店に立ち寄ることで来店機会を増える。
さらに、レンタルスタンドを検索する時に施設の情報が一緒に表示されることから、設置している企業自体の認知度UPにもなるようです。
設置場所に関しても後で触れますが、コンビニやスーパー、大型の商業施設にも導入されていることから、これら企業にとってはいい宣伝になりますよね。
・災害時の充電支援
「充レン」は非常時への備えとしても有効で、万一の災害時には、モバイルバッテリーの無償貸出が可能なようです。
最近僕も体験しましたが、大雨による落雷で自宅周辺が停電した時にスマートフォンの充電ができず、そう時に限って残り10%になってたりするんですよね…(笑)
こういった緊急時に自宅近くでモバイルバッテリーが借りれるのはめちゃくちゃありがたいです!
2.モバイルバッテリーの性能について
容量:5,000mAh 1回〜1回半の充電
最大出力:5V/3.5Aのため17.5Wと1回充電するには十分な性能を有している
充電用のケーブルは3本あり、左から Micro USB(黄色いコネクタ)、Lightning(水色のコネクタ)、 USB Type-C(ピンクのコネクタ)となります。
Micro USBの対応商品:Androidスマホやタブレットなど
Lightningの対応商品:iPhone、iPad、iPod、Apple WatchなどApple製品
USB Type-Cの対応商品:Mac Book、Androidスマホなど
このように、様々な商品に対応できる充電用ケーブルが用意されており、汎用性が高いものとなっています。
接続後はバッテリー側面にある「PWR」ボタンを押すと充電が始まります。
充電完了後は「PWR」ボタンを長押しすると充電を停止するシンプルな操作が可能です。
3.具体的な設置場所のまとめ
設置場所については東京、神奈川、千葉、埼玉の首都圏エリアを中心に展開しているようですが、大阪や北海道など各都市にも広く設置されているようです。
駅構内の他にはファミリーマートやセブンイレブン、セイコーマートなどのコンビニやスーパーマーケット、デニーズのようなファミレス、オフィス、カフェ、商業施設とこちらも幅広く設置されていることがわかります。
皆さんの住んでいる周りにも、よくよく見たら設置されていた!なんてこともあるんじゃないでしょうか。
こういった、生活圏内にあるとちょっと困った時にすぐに使えるのでとても便利ですよね!
4.レンタル方法と返却方法について
・レンタル方法
充レンの使用方法はとてもシンプルで、たったの3ステップとなっています。
あっという間に手続きが完了して、すぐに使えるのが魅力ですね。
・返却方法
でも、レンタル方法に負けないくらい、本当に簡単なのが返却方法です。
なんと、借りた場所以外のレンタルスタンドでもスロットに入れるだけで返却が完了。
返却完了後は、ライン公式アカウントから連絡が入るため安心して利用完了できます。
5.決済方法の選び方について
現金でのやり取りを必要とせず、キャッシュレスでの決済が可能です。
クレジットカード決済
スマホ決済
キャリア決済
僕はY!mobileユーザーなので、次の請求時に330円追加してもらうように決済をしました。
このように、自分の状況に合わせて決済方法を選べる点も魅力の一つかなと思います。
6.実際に使ってみた感想
使ってみようと思ったきっかけは、外出時にスマートフォンの充電が40%以下になっており、なおかつモバイルバッテリーを持っていなかったという理由でした。
充電して外出すればいいものを、YouTubeなどを見ていたため充電せずに外出してしまったんですよね。こういうことはよくやってしまいます。
そんな時に以前から認知していた充レンのことを思い出したんです。いい機会だから使ってみようと。
使ってみて充電速度は特に問題なかったと思います。
特別早いということもないですが、全然充電できないとストレスに感じることもなかったです。
1回分充電できるための容量はあるため、手軽に充電する分には十分かなと思います。
充電用ケーブルも3種類あるため、スマートフォン以外でも充電できるのは嬉しいですね。
今回はスマートフォンのみの利用でしたが、Mac Bookを持ち歩くことも多いため緊急避難的に充電できるのはいいなと思いました。
また、その日に返却しようと思っていたのですが、返却することをすっかり忘れていた(ここでもズボラを発揮)んですが、次の日の24時まで同額でレンタルできることから、延滞料金は掛からなかったです。
今回はレンタルした場所と同じ場所に返却したのですが、よくよく思い出すと最寄りのコンビニにも設置されていたのです。(返すのここで良かったー)
このことから、気づいていないだけで、僕らの結構身近な場に登場しつつあるのだと実感しました。
難点を挙げるとしたら、ケーブルが伸びないために充電しながらの使用には向いていないということです。
そこそこの重量がある上に、スマートフォン2台分の大きさになるため、持っていると指が動かしづらく操作が大変でした。
ただ、スマートフォンのことを考えると、充電しながらの操作はせず、充電に徹するのがいいのかもしれないですね。
以上が、バッテリーレンタルサービスの充レンの概要と使ってみた感想でした!
この投稿を読んで、少しでもバッテリーレンタルサービスや充レンのことに興味を持っていただけたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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