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ここまでのnoteランキング
こんばんは。今日はちょっと閑話休題といいますかライティングの解説ではなく、過去のnoteの解説を書いてみます。
昨年の8月から「ポートレートフォトグラファーのライティング設計図」というマガジンでnoteを書き始めて、仕事でしているライティングを毎回紹介しているわけですが、22本のnoteがマガジンに更新されてきました。正直いつネタが尽きるかなと思っていたりしたのですが、不思議や不思議。こうしてnoteを書き続けていると過去の自分の撮影がヒントになったり、今までよりもアンテナが敏感になっていたりで、毎回新鮮に撮影しています。
自分のライティングをより深く見つめなおすきっかけにもなりますし、文章にすることで改めて一つ一つの撮影の振り返りにもなります。
◇これまでのnoteを振り返る
そこでこれまでもっとも多く見られたnoteベスト5を書いてみたいと思います。
まずは5位。「光の軌道」
これはnoteを初めて2つ目に書いた記事ですが、ビジュアル的にインパクトがあるだけに興味をもって頂けた人も多かったのではないかと思います。私自身初めて挑戦する撮影方法でしたが、机上で考えたものが実際形になったときはなかなか感動ものでした。
続いて4位。「光を合わせて」
この撮影は編集さんからのリクエストがなかなか難易度が高く、あきりんこと黒田明臣さんに相談しながらライティングを考えた撮影でした。毎回、自分のイメージを超えたリクエストというのはチャンスで新たなアプローチを見つけるきっかけにもなると改めて感じた撮影でした。
そして3位。「シンプル&クール」
比較的最近の記事ですが、シンプルな写真だけど誰が見ても美しいと感じる写真。そんな写真を目指してライティングした撮影です。一見派手なライティングは印象に残りますが、シンプルな中にこそ美しさが宿るなんてそんなことを考えて撮影しました。こういうストレートな写真、みなさんやっぱり撮りたいだなと思いました。
いよいよ2位。「直球ポートレート」
なんとマガジンが出来て最初のnoteがこれです。最初の勢いもあってなのか、写っている写真のインパクトなのか、たくさんの方に見て頂きました。シンプルなライティングながら、だれもが使える小技なんかも紹介していてなかなか好評な感想をいただいたnoteでした。
そして待望の1位。「背面紗幕徒然」です。
個人的には結構以外でしたが、いまだに単発でも購入してくださる方が毎月いるnoteです。2つの背面紗幕を紹介しているのも大きいのでしょうか。ある程度場所を選ばず、奥行きのある透明感のあるある写真を撮ることのできる背面紗幕は仕事でも趣味のポートレートでも実用的だということでしょうか。
と、ランキング5位から1位までを発表してみました。こうしてみると上位3つはシンプルな美しさを追求したライティングでした。シンプルな写真も実はいろんな撮り方があります。実はわかる人にはわかるみたいな違いを楽しみながら日々撮影すると自分も飽きず、人にも喜んでもらえる写真を撮る秘訣なのかもしれませんね。
今月は3つ目のnoteを来週公開予定です。こちらもシンプルながらなかなか恰好いい写真が撮れるnoteなのでお楽しみに。それではまた!