独立開業や副業に取り組む前にセーフティーゾーンの確立を行うべき
副業や独立開業する人が最近は非常に多いですが、全員が全員ともに上手くいっている訳ではありません。
ぼくも税務署に開業届を出した後、1年ほどはアルバイトと掛け持ちしながら、Webライター業務をこなしていました。
当時は、家賃を支払えるようなお金もなかったため、実家で生活しながら仕事をこなす日々。
収支管理も今ほど徹底して行っているわけではなかった為、貯金もままならない状態でした。
フリーランスとして長く活動する際には、セーフティゾーンの確立がとても重要です。
ここでいうセーフティゾーンとは、生活費や友人・家族と過ごせる最低限のお金と時間を指します。
セーフティゾーンが確立していない状態で、新しいことにチャレンジしてしまうと、早々にキャパオーバーになるか、生活が成り立たなくなる可能性が高いです。
また「副業をやりたいけど時間がない...」という人ほど、最初にご自身のセーフティゾーンを確立し、ご家族から理解を得ることが重要です。
新しいことをはじめるということは、それだけ持っているリソースが割かれます。
そのため、セーフティゾーンにどのような影響が出るのか最初にシミュレーションした上で、リスクがないことを証明すべきでしょう。
セーフティゾーンさえ確立できていれば、果敢にやりたいことにチャレンジできるはずです。