ビジネスで勝ち抜くためにしっかりと「自分に対する投資」を行う
副業やフリーランスとして独立を考えている人の中には、最初から高額な情報商材やスクール等を利用するのに少なからず抵抗があると思います。
ぼくもそのひとりでした。
悩む要因として一番大きい理由が、「元が取れるかわからない」ではないでしょうか。
自己投資とはいえ「投資」である以上、リターンが確約されている訳ではないため、最初から大きなお金を使うのは気後れしますよね。
自己投資におけるアプローチの仕方としては、大きく分けて3つ挙げられます。
①仕事を通じて知識や経験を得る
②大学や専門学校などに通って知識を得る
③ビジネスを回しながら知識や経験を積み重ねる
例えば、Webライターの場合は極論タイピングさえできてしまえば、誰にでもできる仕事です。
とはいえ、未経験だと案件獲得するのが大きな障害となります。そのため、営業だけに的を絞ってYouTube動画や無料ブログ等で、学ぶのも立派な自己投資でしょう。
案件さえ取れてしまえば、後は調べながら成果物を作成し、分からない点はクライアントに尋ねるのも一つの方法です。
この時点で①の要素はクリアです。
「0→1」が達成できたら、今度は同じようなアプローチで他の顧客獲得を目指すのもありでしょう。
ある程度、複数会社と業務委託契約ができれば、収入も安定してきます。
ここまで来れば③の要素を達成できます。
次のステップとしてこれまでの経験や実績をもとに、自身でスクールを開設したり、noteなどで有料教材を販売するのもありです。
ビジネスを通して収益がある程度上がってきたら、思い切ってプログラミングスクールや他の業界の専門学校へ通うのも、新しいビジネスに繋がるかもしれません。
このような好循環につながれば、ビジネスが続く限り自己投資も継続して行えるはずです。