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震災からの復興|福島県
2011年3月に起こった東日本大震災から今年で10年の月日が経とうとしていますが、未だに津波被害の光景が頭から離れません。
福島県といえばモロに被災地として取り上げられていた場所でもあり、太平洋側のエリアは甚大な被害が出たのを覚えています。
とはいえ、今はかなり復興も進んでおり、市民と話していてもそれほど気に留めていない様子。
また、福島県といえば〇〇といったグルメや観光スポットのイメージも皆無だったため、現地で今回色々と知れてよかったです。
福島市周辺にはたくさんの温泉地が点在しており、近いところだと市内から電車で約20分程度でアクセスすることができます。
駅構内では、温泉チケットと電車の往復券が、セットになっている特別チケットを購入することも可能です。
電車内にも温泉をアピールするような施しがされています。
今回私が訪れたのは「飯坂温泉」です。
飯坂温泉は1,200年もの歴史を持つ、長い歴史を持つとても古い温泉街であり、エリア内にはさまざまな温泉施設が点在していました。
川辺を歩いていても、温泉街独特の雰囲気を味わうことができます。
天気が良い日には、お散歩コースとして最適です。
飯坂駅の前にある観光協会で直接おすすめのランチができるお店を紹介してもらい、早速行ってみることにしました。
実際にお店へと訪れてみると、900円のランチセットがかなりのボリュームで提供されていました。
地元の食材をふんだんに活用したランチセットとなっており、あまりの美味しさにご飯を2杯もお代わりしたほどです。
ご飯を食べたあとは、チケット購入時に行き先を決めていた温泉へ。
温泉施設というよりは、地元の人が立ち寄るこじんまりとした銭湯という感じです。
基本的にどこもお湯の温度が高めに設定されていることから、私的にはかなり熱く感じられ、風呂上がりには大量の汗をかく始末。
川沿いにあるベンチに腰掛けて涼みながら、のんびりしていると時間がゆっくり感じられて、とても心地よかったです。
また、福島市では「福島餃子」がとてもおすすめらしく、二日目のランチとしていただきました。
福島といえば「喜多方ラーメン」も有名ですが、福島駅周辺で提供しているお店は残念ながらありませんでした。
そのため、他の店舗のラーメンで手を打つことに。
まとめ
福島を旅していて一番印象に残ったのは、地元の人たちの方言です。
まるで映画「スイングガールズ」を思い出すような方言を、地元の人たちが話しているのをみて、とても可愛く感じられました。
東北弁は九州弁とは全く異なりますが、そこがまた一段と魅力的です。