フリーランスとしての人脈に対する考え方と作り方
・「フリーランスは人脈が大切だ!」
・「オンラインサロン等のコミュニティに属して人脈を作った方がいい!」
・「異業種交流会で人脈を作ろう!」
などの話をフリーランスに限らず、社会人であれば誰もが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
ぼくも一時期、異業種交流会に参加しまくったり、オンラインサロンに複数加入してみたりした経験があります。
それらの経験により、多くの人脈ができたかといえば全くそうではなく、現在では全く連絡を取っていません。
そもそも「人脈」とは、なんなのでしょうか。
ぼくの中での人脈とは「困った時に頼りたいと思える人」だと考えています。
困ったときに(あの人に相談してみよう)と思えるかどうかが、非常に大切です。
逆に、そう思えないのであれば全くの赤の他人と同じ、ということになります。
また、人脈作りとは何もオンラインサロンや異業種交流会に参加することを指すのではなく、
「人が困ったときに、連絡が来るような状態を作っておくこと」が本当の人脈作りではないでしょうか。
あなたに対して何も連絡がこないということは、相手側からしても人脈の中に含まれる一人としてカウントされていない、と言っても過言ではないかも知れません。
頼り頼られる関係性があるからこそ人脈といえるのであって、多くの薄っぺらい人間関係はただ消耗する可能性が高いです。