フリーランスは「課題を見つけにいく」という営業スタンスをとることが大切
ライターや動画編集者、エンジニアとして営業活動を行う場合、商品やサービスの機能や特徴を伝えるのではなく、どのようなクライアントの課題を解決できるか、その可能性(価値)を示すことが大切になる。
すでに特定の商品やサービス等を探している状態のクライアントであれば、あなたの商品やサービスの特徴や機能性をアピールするだけでも、案件獲得に結びつく可能性は高いかもしれない。
しかし、現時点で購入する気がないクラアント(新規顧客)に営業をかける際は、営業先がどのような課題を抱えているのかを想像し、どのような解決策が提案できそうかまで考えなければならない。
課題に対する解決策を見出す場合、フリーランスはすでに持っているスキルや専門性を考慮するはず。
既存のスキルや専門性等でクライアントの課題を解決できそうな場合は、積極的にアプローチすべき。万が一、解決策が思い浮かばない場合はスキル不足や専門性、実績、経歴等が足りないなどの課題が挙げられる。
このようにフリーランス場合は、ゴールとなる「クラアントが抱えている課題」から逆算した解決策(スキルや知識、実績、経歴なども含まれる)を考えた上で、学習に励んだり実績を積み上げたりするべき。