フリーランスが営業する際には一度エゴサして検索状況を確かめる
フリーランスが直営業を行う際には、クライアント側に対して営業メールや電話などでアプローチするのが一般的です。
実際にぼくも200社の顧客リスト(100社×2セット)を作成し、それぞれに適した営業メールを送付して直営業を行いました。
その中から、反応がありその後のオンライン面談まで進めたのは、数社程度ですがどこの会社も一度、氏名検索しているように感じられました。
フリーランスが企業側の情報を調べるために企業名で検索し、会社概要や事業内容などを確認・分析するのは当たり前の作業です。
逆に、相手側(営業先)からも調べられているという点を、忘れてはいけません。
以下は、実際にぼくの氏名「岡 拓馬」でエゴサーチした検索結果です。
シークレットモードで検索した際に、自身の情報が最初に出てくる人もいれば、他の同姓同名の著名人や芸能人、インフルエンサーなどがヒットする場合もあります。
幸い、ぼくの場合は検索1ページ目全てに自身の情報が掲載されているため、営業先の企業側からしたら下調べしやすいというメリットがあります。
オンライン面談に進む前に信用を担保するという点で考えても、エゴリサーチした時の検索結果は、自身が最初にヒットするようにしておいた方が良いでしょう。
それだけでも、ライバルに差をつけられる可能性があります。