ねぶた祭りのメッカ|青森県
47都道府県を制覇するための旅行も、青森県でようやく最終地を迎えました。
青森県といえばりんごのイメージしかなかったですが、ねぶた祭りのメッカだとは現地に着くまでは知りませんでした。
若干、秋田からだと遠く感じましたが、それでも青森までわざわざきて良かったと思います。
ただ、残念ながら「ねぶた祭り」に関しては、コロナの影響もあり昨年と今年は中止。
時期は毎年8月2日から7日にかけて6日間行われる訳ですが、当日は約300万人の観光客が訪れるそうです。
また、シーズンオフでも「ねぶた祭り」の雰囲気が楽しめるように、「ワラッセ」という駅近の施設で展示されているねぶたを見学することができます。
ねぶた祭りのメインでもある「ねぶた」は、今や世界各地で注目されている芸術作品です。
海外ではロンドンにある「英国博物館」やハワイでも展示されたこともあり、当時は大変話題となりました。
私も昨年、ロンドンの英国博物館を訪れたのですが、その時はねぶたはすでに撤去してありましたので、見れなくて残念です。
青森名物「煮干しラーメン」
また、青森県といえば「煮干しラーメン」がとても有名で、ラーメン好きの方には堪らないご当地グルメです。
味は、塩ベースとなっており、煮干しとの相性も抜群。
スープからは強烈な煮干しの匂いがすると共に、煮干しの旨味がぎゅっと詰まっています。
また、麺は細麺なのでとても食べやすく、かなり美味しかったです。
こちらは冷静の「煮干しラーメン」です。
裏メニューとしてシーズン限定で提供されているため、いつでもあるわけではありませんが、こちらもかなりオススメです。
温スープと比較して、喉越し爽やかでスルスルと、何杯でもいけそうな味でした。
麺も細麺なので、まるで中華そばみたいな感じです。
まとめ
お祭りなどのイベントごとは現状が落ち着かないと実施できないため、「ねぶた祭り」も来年以降どうなることか少し心配です。
次回、青森を訪れる際には、是非ともねぶた祭りが開催される、夏にきたいものです。