なぜカンボジアでインターン
初めまして
初めまして、今日からnoteを書き始めます、原 拓真(はら たくま)といいます。
そして、今日から国際協力NGO CBBスクールというカンボジアのフリースクールでインターンを始めます。
CBBスクールのこと、カンボジアのこと、自分が感じたことについて書いていきたいと思います。カンボジアに来てみたい人、カンボジアについて知りたい人、CBBスクールについて知りたい人に役立つような情報をお届けできればなと思っています。
自己紹介
名前:原 拓真(はら たくま)
年齢:21才(今年で22才)
出身:北海道
趣味:読書、料理、ギター
私は、北海道の人口3000人程度の小さな田舎町で生まれ育ちました。
小学校の頃は、野球と剣道をやり、中学校・高校は剣道を続けました。
大学に入ってからは、英語に熱中し、英会話塾に行ったり、オンライン英会話をやったり、留学生と交流したりして、英語力を伸ばすことに努めています。
現在大学4年で来年卒業です。
大学では、教員養成課程に所属し、英語教育や言語習得について学んでいます。言語習得の過程はとても興味深いもので、いかに効率よく言語を習得していくかについてよく考えています。言語習得に関するところも今後、カンボジアの教育現状と絡めてお話ししていければ、と思っています。
なぜ、国際協力NGO CBBスクールでインターンをしようと決めたか?
主に理由は3つあります
①言語の重要性
大学での学びや留学生との交流を通じて、言語の重要性について知りました。これは、日本ではあまり感じられないことかもしれません。なぜなら、日本国内にいて普通に生活する分には、英語を使う必要はほぼありませんし、日本語だけで完結してしまうからです。しかし、ほかの国々では、国と国が隣接しており、一歩隣の国に入ってしまえば、違う言語が話されているということが普通にあります。仕事を得るために、他国にいくということもあるので、その国の言語が話せないと働くこともできないということがあります。それゆえ、言語能力はとても重要なのです。
②危機感
大学での学びや教育実習をなどでの、子どもたちとの関わりの中で、すべての子どもが素晴らしい才能をもっていると感じ、それを、うまく引き出してあげることが教師の役目だと思いました。それと同時に、教育が十分に提供されていない国では、どれだけ子どもたちの貴重な才能が無駄にされているのだろうかと危機感を感じました。
③将来
大学3年の終わりから、大学4年の初めにかけて進路について真剣に考え始めました。自分は将来何がしたいのか?をずっと考えました。しかしながら、なかなか答えは出ず…。それから、したいことというよりは、自分にできることにフォーカスを置くようにしました。
教育について勉強した。英語を話すこともできる。もともと国際協力にも興味はあった。
そこで、一つ道が見えました。発展途上国での教育に従事すること。従事していくには、やはり現状を自分の目で、肌で感じる必要があると考えました。
以上の理由から、今回CBBでのインターン参加を決意しました。
これからの一か月間、たくさんのことを吸収していきたいです。
よろしくお願いします。