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授業の様子

国際協力NGO CBBでインターンをしている北海道教育大学4年の原 拓真(はら たくま)です。

カンボジアに来てインターンを始めてから、約2週間が経過しました。

あっと言う間ですね…。

今日は日々の授業の様子について書いていきたいと思います。

CBBでの授業

午後1時ごろから、CBBスクールに子どもたちが勉強しに来始めます。

大体1コマ、1時間程度で、1日に5コマぐらいあります。

同じ時間に、複数のグループが来ることもあるので、インターン生がそれぞれ受け持ちます。

日本語を学びたい子には、日本語を教え、英語を学びたい子には、英語を教えるという感じです。

レベルもまちまちなので、その子のレベルに合わせて、教える内容を選んでいます。

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初級の子には、ひらがなやアルファベット、それらを習得した後、日常会話や動詞や名詞などを教え、ボキャブラリーを増やしていきます。

教材は、ひらがなカードやひらがなパズル、動物の英単語カード、指差し会話帳などを使っています。

また、インターン生が作ってくれたオリジナル教材などもあるで、それらも使います。

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授業中の子どもたちの様子

子どもたちは授業の始め、今日の日付をホワイトボードに書いてくれたりします。

授業中、子どもたちは、本当に熱心に授業を聞いています。 

「ソーム 二ジェイ」(話してください)といえば、大きな声で日本語を発音してくれます。

「ソーム ソーセー」(書いてください)といえば、熱心にノートを取ります。

ひらがなの一覧表を片手に、一生懸命板書を読もうとする姿にいつも感動します。

私はクメール語がまだまだ話せませんが、子どもたちは私が授業で言いたいことや、やりたいことを理解してくれようとしてくれます。

現地の言葉が話せない中での授業は、大変ですが、子どもたちに助けられながら、なんとか授業をすることができてます。

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協力する子どもたち

授業中、子どもたち同士で協力する姿も見受けられます。

互いに日本語の読み方を確認しあったり、日本語の意味の確認などもしあってます。

熱心に授業についていこうと頑張っています。

たまに、授業前に、子どもたちがふざけ合ったりしていることもありますが、時間になると、「リエン リエン(勉強 勉強)」と誰かがいって、勉強モードになります。

とても微笑ましい様子ですね(笑)

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子どもたちは積極的

授業中、子どもたちはものすごい積極的です。

「これは日本語でなんていうの?!」

「どういう意味ですか?」

「読み方これであってますか??」

などなど。

彼ら、彼女らの積極性には本当に圧倒されます。

子どもたちの質問は授業内にとどまりません。

「私の名前は、日本語でどう書くの?」と聞いてくる子どもたちもたくさんいます。名前を、ひらがなで書いてあげるととても喜びます。それを、ノートの表紙などに書いて、自慢げに見せてくる姿も、微笑ましいものです。

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こんな感じで日々の授業を行っています。

一生懸命に勉強する子どもたちに、授業をする私自身も、ものすごいやりがいを感じます。

子どもたちが日々成長していく姿を見るのは、とても幸せだなぁと感じています。

クラウドファンディングのお知らせ

現在、私たちは、カンボジアで中退した中高生の復学支援プロジェクトを行っています。皆さんのできる形でのご支援・ご協力をよろしくお願いします。




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