「Studio No.9」の設立と制作体制について
はじめましての人もそうでない人もこんにちは!
漫画大好きっ子37歳。ナンバーナインの小林です。
前回のnoteでも記載しましたが、ナンバーナインはWEBTOONにフルコミットします!(WEBTOON参入にかける思いは以下のnoteをご覧ください。)
WEBTOONにフルコミットするということは、ナンバーナインも自社で制作スタジオを設立するということです。
ギルド型制作スタジオ 「Studio No.9」
現在ナンバーナインでは『終極エンゲージ』『鉄輪のカゲ・ルイ』の原作者である江藤俊司さんを中心としたギルド型制作スタジオ(制作チーム)を急ピッチで立ち上げています。
すでに10名以上の漫画家さんやイラストレーターさんに賛同していただき、1話目が完成している作品も複数あります。
そんな Studio No.9 の最大の特徴は制作の全工程メンバーに印税をお支払いする点です。
Studio No.9ではWEBTOON制作を以下の5工程に分けています。
この5工程に携わるすべてのメンバーに印税をお支払いします。
今までの漫画業界では印税が支払われるケースが少なかった「ネーム制作」や「着色」「アシスタント(背景制作)」にもしっかり印税をお支払いします。
具体的な印税比率は全工程合計でナンバーナインに入金される金額の30〜35%で検討しています。
各工程の具体的な印税は以下の通りです。
勿論、印税とは別に原稿料(制作費)もしっかりお支払いいたします。
繰り返しになりますが、ナンバーナインとしては今までの漫画業界では印税が支払われるケースが少なかった「ネーム制作」や「着色」「アシスタント(背景制作)」のメンバーにもしっかりと印税をお支払いすることで、真の意味でのチーム制作を目指していきます。
チーム一丸となってみんなで1つの作品を作り上げるからこそ、チームに携わる全メンバーが印税を貰うべきであると考えていますし、漫画業界を更に広げていくためにも、僕たちナンバーナインが新しい常識(ニュースタンダード)を作っていきたいと考えています。
作品が売れたらアシスタントさんも含めた制作に携わったすべてのメンバーがハッピーになる。
そんな未来を創っていきます。
Studio No.9で一緒にWEBTOONを制作しませんか?
ナンバーナインは2022年中にWEBTOONを15〜16本制作する予定です。
つまり、まだ全然メンバーが足りていません。
つまり、全工程のメンバーを募集しています!
WEBTOONはスマホに最適化された「縦読みフルカラー形式」の漫画です。制作は横読みの漫画とは異なり、アニメのようにスタジオ制(チーム)で制作します。
各工程ごとで分業して制作するため、自分の得意分野で勝負することができます。
原作、ネーム制作、線画、着色、アシスタント。
自分が一番得意な工程を選んで、ぜひ僕らと一緒にWEBTOONを制作しましょう!!
※下記について、現在募集を一時停止しております。
募集を再開した際は、改めて公式Twitterやnoteにて告知させていただきます。
Studio No.9に興味をもった作家さんはぜひ以下のGoogleフォームからご連絡ください。
-----2022.02.07 追記-----
今回公開したnoteの反響が非常に大きかったので、なぜナンバーナインがWEBTOON制作の原稿料や印税をフルオープンしたかの理由を公開しました!
-----2022.06.24 追記-----
Studio No.9の設立から半年が経ち、一部作業の印税・制作費を調整しました。
-----2023.01.31 追記-----
Studio No.9に関しては現在新規募集を一時停止しております。
募集を再開した際は、改めて公式Twitterやnoteにて告知させていただきます。
WEBTOON編集者も募集しています。
他の職種も募集しています!
現在募集しているのは、プロダクトマネージャー、エンジニア、デジタルマーケ、企画編集職(営業)、WEBTOON編集、人事、学生インターンです。
ナンバーナインに入社するならいまがチャンス!
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