絵で聴く「濃藍の空」
閲覧いただきありがとうございます。
5回目の作品投稿になります。
今回はFanz UnionのINITという作品から「濃藍の空」という楽曲を題材にしました。
宜しくお願いします!
painting
three memo about the illustration
①濃藍の空
②靄からの光
③左の影と右の影の濃度の違い
lyrics
臆病から耳を塞いで
目を閉じるとまぶた映る陽炎は
すり抜け
手の感触はまだあの日のまま
傷をつけた数 傷が痛むなら
これまでどれほど重ねたのだろう
“前”を見つめたら溢れて伝うの
理由わからずに
どこまでも広げてく濃藍の空
心を濡らし溶かした夜は独りきりでも
此処じゃまだ見えはしないその日のため
指折り数えて焦がれてる果てのない明日へ
気がつけない全ての優しさ見えないから
繰り返す弱さ消せはしない
大切なものまで置いてきてみても
それでも軽くならない
それほどの想いが在るのかな
雨粒が時を刻んでたみたい
濡れたあの場所に今日は座れない
立ち尽くしたまま見つめた視界は夜に包まれて
どこまでも広げてく濃藍の空
月夜は時に心を優しく照らすから
ここじゃまだ聞こえないあなたの声
心を澄まして焦がれてる果てのない明日へ
夜に奏で静まる世界に
心に射せこの音の先に
music
about 「濃藍の空」
この曲はFanz Unionが発表した作品のなかで今のところ唯一のバラード系の楽曲になってます。
作曲はギターのshunshunが担っているのですが、こういう曲を書かせたら彼はやっぱり天才だなと思いますね。
詞に関して情緒的な曲調に引っ張られる形で、ずっと抱え込んでいたテーマを扱いました。
他の楽曲の歌詞とは軸が違うというか、個人的にとても特別な歌詞です。
ぜひ上記リリックビデオで一聴一読してみてもらえたら幸いです。
ちなみにこのリリックビデオの素材のいくつかは僕のiPhoneで撮影したモノで、単純に素材として良さそうなために撮影した情景から、なかには曲にリンクする場所もあったりします。
この曲が聴いた人の気持ちや思い出などにもリンクして深く入りこんでくれたらすごく嬉しいです。
最後まで閲覧いただきありがとうございました!
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おまけ
下書き(ボールペン)