
ドライヤーをかけてあげることが髪、頭皮とって最も大切なわけ
梅雨時期になるとドライヤーをかけてあげることが億劫になってきますね。
凄くわかります。せっかくお風呂に入ってさっぱりしたのにまた汗かいちゃうとか、ドライヤーの時間で10分~20分かかってしまうから途中で自然乾燥とか、短いからタオルドライだけとかいろいろな理由がございますよね。
今回のお話で少しでも今日からドライヤーをしっかり使って乾かそうという方がお一人でもいたら嬉しいです。
結論、ドライヤーをかけないで濡れた状態でいると髪は痛み、乾燥し、頭皮環境が悪くなりフケやかゆみの原因となります。
せっかく高いドライヤーを買って使っても、いいトリートメントを施しても、美容室で綺麗にしても、普段のドライヤーがおろそかにしてしまうと、もともこもありません。
自然乾燥は洗濯で言うと生乾きと一緒なのです。
ミディアム、ロングの方は特になのですが自然乾燥はしていなくて、外気で乾いてるように感じますが実は内部は大半がウエット状態となっています。
髪が濡れていることは諸刃の剣です。
髪が濡れているときというのは、髪の表面の壁の役割のキューティクルが全て開いている状態で、ドライヤーで乾かしてあげることによってキューティクルの壁がきれいに閉じた状態となります。
城門が空きっぱなしなので外的要因が入ってきてしまうということとなります。
このことからわかるように、ドライヤーをかけないとカラーリングをしても色の退色が早くなります。パーマもお薬が定着していない一週間はだれたりします。トリートメントも流れてもちが悪くなります。
毎日のルーティーンのだからこそ歯を磨く同様、ドライヤーもしっかりかけていただく必要があります。
確実に、髪、頭皮は、若さ、美の象徴です。
まずはお悩み解決の第一歩となりますのでやってみて下さい。
今度はドライヤーのかけ方、早く綺麗に乾かす方法をまたお伝えさせていただきます。
ありがとうございました。