ファッション・イン・ジャパン
国立新美術館で開催されている
ファッション・イン・ジャパンに行ってきました!
日本国内での服の移り変わり、歴史、当時の広告や雑誌などが展示されています。
戦後からの服の移り変わりを流れで見てみると、
当時の社会や流行が自然と見えてきて
とても興味深い展示でした。
また自分が普段読んでる雑誌や普段着てる服のブランドが
こんな時代からあるのかと思うともっと好きになりましたし、もっと知りたいたなと感じました。
今回観に行って強く感じたことは、
時代が変わってトレンドが変わっているのに
古さを感じないオシャレなデザインが
服でも、広告でもグラフィックデザインでも多々あったことです。
その時代に生きていない僕でもオシャレだなと思えるようなものがたくさんありましたし、
その凄さをつくづく感じました。
僕は美容師として、メイクアップアーティストとして生きていますが
自分の作品が30年後、50年後に見たときに
その時代、世代を越えてオシャレと思えるような作品を作れているのかと感じました。
ファッション、音楽、アートなど
カルチャーとして受け継がれていくものは多々あるなかで、
それぞれの時代を代表していくものというのは
「いつの時代でも新鮮なもの」なのかなと思えます。
「いつの時代でも新鮮なもの」
を意識して今日も作品を作り続けていきます。