言い訳ばかり、悔しくて情けなくてちっぽけな自分。それでも、今できることをやるしかない。

おはようございます
たくまです

今日は朝から
悔しくて情けなくて
ひとりで泣いてました。

自分の中にまだまだあった
エゴに囚われて、
言い訳をして、本氣になりきれず、
すぐにこんくらいでいっかと
元の自分の思考パターンに戻ってしまう。

本当に大切なことを
まだまだ大切にしきれていなかった
ということに、
パートナーのえみちゃんのおかげで
氣づきました。

僕は自分が傷つくことを
とても恐れていました。
特に本氣でやったことで
失敗することを恐れていました。

だから無意識的に
ある程度の力しか出さずにいました。

なぜなら、
本氣でやらなければ
「あのとき本氣じゃなかったし仕方ないよね」
と言い訳ができてしまうからです。

こんな考えがあったのかと、
このことに氣づいたとき
自分のことながら唖然としました。

なぜ本氣でやって傷つくことが怖い
ということが出てきたのか、
それは絵の活動で感じた
詰まったような苦しさからでした。

今、ありがたいことに
アーティスト活動の方で
絵のご依頼をいただいたり、
作品を買っていただけることも
少しずつ増えてきました。
いつも見てくださりありがとうございます。

絵は小さい時からの
僕が好きだったことのひとつで、
小学生の時に近所の絵の教室に通い始めてからは、没頭して描いてる時は時間を忘れるような
本当に大好きなことでした。
自分の心の内側にあるものを
自由に表現することが喜びだったんですね。

でも、大人になるにつれて
人の評価や反応を氣にするように
なっていきました。

だんだん自分の好きなものを
好きなように描く、から

無意識的に人からどう思われるかを
氣にして描くことも多くなってきて
どこか苦しさを感じていました。

例えば絵のご依頼をいただいたときは
すごく嬉しくてどんな絵を描こうかと
色んなアイデアが浮かび
嬉々として絵の制作に取り掛かるのですが、

ふとしたときに
ご依頼いただいた人にどう思われるんだろう？
本氣で描いてガッカリされてしまったら
どうしよう？

そんな考えが頭によぎると
もう一切手が動かなくなってしまいます。

僕が描いているのは龍が多いので、
龍とは氣＝エネルギーの流れのことですから、
僕の中のエネルギーが滞っていると
全く描けないのです。

そういうときは無理をして描かずに、
またインスピレーションが
降りてきたタイミングで、
新たな氣持ちで描き始めることにしています。

もちろん、ご依頼いただいているものですから、
お渡ししたときに最高に喜んでいただきたい。
氣持ちよく自由に描いてベストを尽くして
そのエネルギーでお渡ししたいと思っています。
そのためにご依頼いただいた方のことを想って
描くことは当然のことだと思います。

しかし、人の反応を過度に氣にしすぎたり、
人からどう思われるかを氣にしすぎているのは
何故なのでしょう？

それは深掘りすると、
【本氣を出して創ったものを否定されて
自分が傷つくのが怖い】ということでした。

そうです。

正体は自分のちっぽけなエゴでした。
自分を守るために何だかんだ
逃げ道を用意していたと言うわけです。

過去に本氣で描いた作品をを
当時一番近くで理解して欲しかった人たちに
理解してもらえず、
冷たい目で見られてしまったことが
影響しているのかもしれません。

決めたことを続けられないのも、
一日くらいいっか！
といまだになってしまうのも、
全部この本氣を出して失敗するのが
怖い恥ずかしいという
ちっぽけなエゴが
悪さをしていたことに氣がつきました。

さあ、今日ここで氣付くことができました。
後はどう行動するか、です。

僕の目標は、
僕とパートナーのえみちゃん二人の目標は

【2年後にふたりで
世界一周ハネムーンに行くこと】

結婚式の費用とハネムーン代で
それまでに1000万縁貯めること。

自分を生きて
好きなときに、好きな場所で、
好きな人と、好きなことができる
ような状態をつくる。

そのために僕が今、できることをやる。
だから絵とYouTubeを毎日本氣でやり続ける、
そう決めたはずです。

その氣持ちは嘘だったのか？
そうではありません。
本氣で実現させると魂は言ってます。

それなら、
傷つくことを恐れて
自分を守っている場合か？
2年なんてすぐです。
人の評価と反応を氣にして
縮こまっていては何も変わりません。
考えたり悩んでいる暇も本当はないはずです。

たくまは、未熟で情けなくてカッコ悪い姿でも
言い訳をせずにただ今できることを本氣でやる、
泣いても笑ってもそれしかできません。

今、えみちゃんからは
「たくまくんはグダグダ言い訳ばかりしていて、
本氣さを全然感じない。電話もしないし、今度のデートの予定もキャンセルする。」
という連絡がありました。

それで内観して自分のエゴに氣づき
悔しくて情けなくて
えみちゃんに申し訳なくて、
泣いてました。

言い訳ばかりして
傷つくことを恐れて
自分のことばかりしか見れてなくて
二人の目標のために決めたことを
できてませんでした。

えみちゃん、ごめんなさい。

YouTubeやインスタでの発信では
ずっとラブラブで喧嘩もしないように
見えるかもしれません。

でも、僕たちもずっとラブラブ〜💓💓な
感じでは決してないということです。

特に僕が大切なことを忘れかけているときに、
えみちゃんが怒ってくれたり叱ってくれたりして
教えてくれます。(99.9%僕です)

裏では色んな葛藤があります。
泣く時もあるし、落ち込む時もあるし、
怒られるとたくまは毎回シュンと落ち込みますが、

大切なことに氣づいて自分の小ささを知って
軌道修正できるチャンスでもあります。

怒るというのはとてもエネルギーを使います。
無関心の人に怒りって湧かないものです。

愛してくれているから怒ってくれている。
ちゃんと感じたことを正面から伝えてくれる、
えみちゃんの愛を感じます。

僕は今僕にできることをやることしかできません。

今日も僕を生きます。

では！

たくま