恋愛で悩んでますと言う方へ。恋愛相談は誰にする?
最近、よく恋愛相談を聞きます。
パートナーとのコミュニケーションや数々の体験の中で感じることや氣付くことが多いので、シェアをしていたところちょこちょこと恋愛相談が来るようになりました。何人か話を聞いてみると、ある共通点があることに氣がつきました。そこで、noteに解決方法をまとめてみることにしました。
僕は正直、人の話を聞くのが結構上手いと思っています。話を聞くことで人の氣持ちを楽にしたり、励ましたりすることが得意だし好きだし自然にできます。共感能力が高いのだと思います。数秘9の特徴のひとつです。僕と話した人は、話しているとだんだん楽になったり元氣になったりして話終わるとスッキリしてありがとうと言ってくれます。それはすごく嬉しいことです。しかし、僕の身体も時間も有限ですので、残念ながらずっと人の話を聞いてうんうん、と言っているわけにも行きません。悩みのエネルギーに触れ続けているよりは、ワクワクした軽やかなエネルギーに触れていたいなと思います。恋愛相談に関してはひとつの僕の中の結論があるのですが
先に結論を言うと、
“僕にしてくれたその話、そのまま彼氏彼女に言って話し合ったらいいんちゃう?そしたら相手も嬉しいやろ!”ということです。
そう、本当は相談する相手は僕ではなくて、あなたの相手なはずです。びっくり!恋愛相談ってみんなしてるし、誰か恋愛経験豊富な人に相談するものだという認識がどこかであります。
でもよく考えてみてください。実は、僕はあなたの彼じゃないし彼女でもないのです。僕が相談を受けてあなたの相手の氣持ちを推測することはできますが、本当のところ彼や彼女の氣持ちはわかりません。僕でなくて職場の恋愛経験豊富な先輩も、地元の友達も同じです。片想いのキュンキュンとかワクワクする恋愛話であればぜひその話を聞きたいですが、基本恋愛相談したい人というのは特定の相手がいて悩んでいる場合が多いです。相手がいるのなら、その相手と直接腹を割って話合えばほぼ解決するんじゃないかなと思います。しかも、僕に話してくれるくらい相手のことを真剣に考えてるって、なんだか可愛くありませんか?僕が相手だったらそんなに真剣に僕のことを考えてくれてるんだってわかったらきっと嬉しいと思います。もしそんなふうに相手との関係を本氣で考えているのであれば、ぜひぜひ、僕に話すお話をそのまま丁寧に相手に伝えてあげてください。
そんなことできないよと言う人は、相手に嫌われたくないという心理になっている可能性があります。しかし、本音で伝え合えない関係ってお互い辛いですし、一緒にいて意味あるのかな?と思っちゃいます。僕は、悩んでること自体人間らしくて可愛いと思いますし、本音で伝えてみてそれでも相手と分かり合えず返ってこなければ、さっさと離れてしまった方がお互いのためになると思います。
恋愛相談をしたいと思う心理について。どうやら人が恋愛相談がしたいというとき、それは相談をして具体的な解決策が欲しいと言うより、話を聞いて欲しいというパターンが多いみたいです。つまり、彼氏や彼女に直接相談できなくてなんかモヤモヤしてて解消したいから話を聞いて、ということです。
そのほとんどが、話を聞いていくと結局、自分に自信がないから相手に求めてしまう、相手が自分の思い通りにならない、不安という悩みですが、その全ては相手と腹を割って本音で話合うこと以外解決策はないと思います。そして、相手は変えられないので自分にできることは自分の内側をみたして自分の状態を整える、そして話合うしかないのです。ラッキーなことに、そうやって自分に集中して満たしていると自分の発する言葉や雰囲氣も自然と変わり結果相手が自然と変わっていって関係が良くなっていったりと言うことが起こります。
パートナーの関係というのは、自分が選んで創り上げることができる一番近い関係だと思います。そのため魂が一番磨かれる関係です。人生の中でもちろん苦しみや悲しみという経験も必要なのかもしれませんが、自分の選択次第では愛の中で2人で楽しみながら魂を磨き合うことだってできますし、そうやって磨かれる方が磨きがかかると思います。もう辛い修行はする必要はないのです。素のまま、何にも飾らないありのままの自分でいればいるほど、自分を愛していれば愛しているほど、相手からも愛される、そんな世界なのです。それなら自分を満たして愛してあげるところからゆっくり始めていけば、きっと全部うまくいくはずです。まずは、誰かにしていた恋愛相談を勇氣をだして相手に直接本音で話してみる、少しずつのオープンなコミュニケーションの積み重ねでお互いが本音で話し合える関係が作れると思いますし、本音で話すことで相手からも本音が聞けるかと思います。
では、”恋愛で悩んでますと言う方へ。恋愛相談は誰にする?”でした。弥栄!
たくま