見出し画像

なぜ、イギリスの建物に窓が少ないのか?

イギリスの街並みと言ったら皆さん、どんな景色を思い浮かべますか?
多くの人がレンガの建物を思い浮かべると思いますが、なぜこのレンガの建物になったかを知ってる人は、多くないと思います。
これを知ってれば、周りの人よりも通な人に見えます!

結論から言うと、昔のイギリスの建物に窓が少ないのは、窓税があったからです。
戦費調達の為に窓税の徴収を行い、出来るだけ納税を避けようとして、窓が少なくなりました。
その前にも、戦費調達の為に暖炉税がありました。
暖炉は、貧しくても豊かでも平等にあったので、課税されました。

こう言った、その時々の環境によって建物の形が変わっていくのが面白いところですよね。
建物の背景を知った上で建物を見るとまた違った楽しみ方が出来ると思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?