”ノブさん”がパン屋さんを始めるにあたり、集客ができる人だな と思ったこと。
Clubhouse聴きながら仕事してるんだけど、
人が集まる人と、人が集まらない人がいるね。ふしぎ。
集まってるROOMに入ると、
ものすごいコミュニケーションが起こってて、
それが延々続くすごい熱量のROOMもあれば、
すぐに話題が枯渇するROOMも。
上手な人は、どうやって人を集め、
どうやってコミュニティーの熱量を上げるているのか。
そもそも、この人達は、
なんでこんなコミュニケーションするのか。
そもそものところ。
●前提。そもそもコミュニティーとはメディアとは。
我々を含む生き物は、
1つの完全体として不老不死の生き物ではなく、
集団として1つ、命を繋いでひとつ、
という不完全な生き方を選んでいる。
その選択によって、結果、
集団としてコミュニケーションが必要になってしまい、
人類の歴史はコミュニケーションの歴史とも言える。
コミュニケーションツールにはメディアというツールが必要になり、
様々なアップデートを繰り返し、
文字を生み出し、印刷を生み出し、
放送やインターネットというイノベーションを
次々と生み出してきた。
そして今、コロナ渦による「飲み会・お茶会」への渇望感と、
ワイヤレスイヤホンの一般化、
これがClubhouseの産声を拡大している。
卑弥呼やブッダのような人だけが発信し、
それを全員が聞くのみ の構造のROOMもあるけど、
それは旧来の有名人に人が集まっているだけの形なので、
これは、この文脈外としておきます。
役に立つコミュニケーションならば、
会社の会議にもっと使われているはず。
仕事じゃない、どうしようも無いコミュニケーションで
ひとりひとりが自分を同心円状に情報発信する構造になっている。
これが前提で、ね。
この前提で、
コミュニティー上手な人と、下手な人と、大きく2つに分かれる。
●コミュニティー上手な人と、下手な人
いわしの群れの、イワシボールってあるよね。
外側に外れると喰われるやつ。
マイナス志向の恐怖感に迫られて必死に中心を目指す人は、
一生、中心にいけないと思う。
いくらフォロワーを増やそうが、
恐怖感や孤立感のパワーでは、中心に行けないような気がします。
っていうか、中心に行こうと思うと行けない。
では、誰が中心になるか。
有名人なのか。
ちがう。
答えは、Clubhouse内に”ノブさん”っていう人が居て、
”ホリさん”という人との会話のROOM中にあった。
ここで起こった現象は、
このゆび止まれ。
”ノブさん”がパン屋さんを始めるにあたり、
どうやって売れるようにしようか。
っというROOMを建てただけ。
圧倒的な明るさ、プラス志向なポジティブ。
パン屋さんやりたいけど、どうしたらいいだろう。わからん。
って言ってるだけ。
”ノブさん”は「有益な情報が聞けた」。って喜んでたけど、
ではなく。この有益な情報が大事なのではなく、
このゆび止まれ。
をやった。
”ノブさん”がプラスに人を集めるROOM作ったんだな。
この方がよっぽど良い情報だった。
なので。
来週から、
仕事で起こった悩み事や、
うれしかった事があったら、
ROOMのテーマにしてみようと思う。
Clubhouse 山内拓也 @takujohnny で居ます。袖触れ合う縁があれば。