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少子化問題!本当の理由はズバリ、これ!
おはようございます!
岐阜県中津川市でフリーランスとして公式LINEの構築やSNS関連の集客のお手伝いしながら、移住サポーターをしております、たくじです。
今回はなぜ移住サポーターになり【移住に対して発信】をし始めているのかという目的について発信していきます。
詳しい自己紹介は、こちらから。
それでは、唐突ですが、
これを読んでくださっている、みなさんにご質問です。
「地域の活性化と、日本の少子化問題。
これを全て解決してくれる人って誰かわかりますか?」
わたしの回答は、
【田舎への移住者】です!
田舎への移住者しかいないと思っています。
これは、Uターンで戻ってくる人でもいいですし、
Iターンで都会から移住される人でもいいです。
そして、もちろん海外の方でも構いません。
「地域の活性は意味わかるけど、日本の少子化のような大きい社会課題の解決はできないでしょ?」
そんな声は上がってきそうなので、
なぜ田舎への移住者が、地域の活性化と、日本の少子化問題を、
解決してくれるのか、お伝えしたいと思います。
この記事は、連続投稿の3部作の第2弾です。
第1弾はこちらから
それでは第2弾
本題にいきましょう!
なぜ日本は少子化になったのか?
「少子化対策!少子化対策!・・・」
先日行われた市議会議員選挙でも
ほぼ全員の公約に盛り込まれている、社会課題。
少子化対策って、大きな問題ですよね。
人口減少に拍車をかけている日本で、
少子化問題が特にクローズアップされてますが、
じつは他に原因があるのではないか?
と思っています。
では、
どうして日本は少子化になったのでしょうか?
少子化の原因は人間の3つの感情ではないか
少子化で検索してみると内閣府のデータが出てきます。
中身はご確認ください。
そこでフローチャートが面白い。
絵だとこれですね。
![](https://assets.st-note.com/img/1682428942037-ubXxkdJ1cq.png?width=1200)
【原因が分かりづらい】
敢えてピックアップすると、大きく分けて2つの問題です!
1 晩婚化・未婚化の進展
2 夫婦の出生力の低下
詳しくは総務省を見てほしいのですが、
この2点に共通する内容としてわたしの個人的な見解は、
【不安や恐れや諦め】
こういった心情が、
2つの問題をを引き起こしていると思っています。
また、以下問題も人口減少に拍車をかけています。
都市化問題が少子化を引き起こす
日本は高度経済成長の影響もあり、
経済が急激に発展し、
都市部が大きな発展をしていきました。
都市部が発展すれば、そこに人口が流出する。
田舎は過疎化し、都会は人口密度が高くなる。
人口が多くなるとどうなるか?
電車で例えてみます。
2つの電車があったとします。
一つは全世代が満員でぎゅうぎゅう。
もう一方は、ご年配ばかりでスカスカの車内。
![](https://assets.st-note.com/img/1682434442949-1aveYzHLTu.jpg?width=1200)
スカスカの方は、時間が経つにつれ、人が減っていきます。
人が減ると採算が合わなくなり、その電車は走らなくなります。
満員の方はどうでしょうか?
5両でもぎゅうぎゅう。車両を増やしてもさらにぎゅうぎゅう。
本数や、普通・快速などを増やしても、結局は満員です。
経済的には本数も増えるので伸びていきますが、
どちらの人が、幸せそうな顔をしているでしょうか?
![](https://assets.st-note.com/img/1682434498280-0JDWWKIbfI.jpg?width=1200)
満員は、ストレスがかかり疲れます。
我が我がの動きをするので、圧迫します。
息が苦しくなり、酸欠になる人も。
人が人を怪しんだり、余裕がないせいで、
イライラが募り、喧嘩や我慢が日常になります。
もちろん、ベビーカーなんて乗せられません。
子ども一人も安心ではありません。
こんな車内では、
不安も、恐れも、諦めも出てきませんか?
未婚や出生率の低下は、この感情がほとんどです!
都市部の人口密度が高くなれば、
三人目を産もうと思う人が少なくなっていくのでは
ないでしょうか?
過疎化対策が最重要課題
日本が取り組むべき少子化対策の一環とは、
過疎化対策にあります!
スカスカの車内が、ほどよい距離感で人が集まり、
周りが助け合いながら次の駅までいく、
そんな電車になることです。
要するに、
出ていってしまった都市部への人口を、田舎に戻すこと。
これが少子化対策に通じると思っています。
実際過疎地域は国土の約 6 割と言われてます。
令和2年度の数字のため、さらに悪化していることは間違いないと思います。
過疎化は人口が都市部へ流出し減っていくことです。
人口が減れば、財政が悪化します。
特に税収であれば
過疎関係市町村の歳入に占める
地方税収割合は 13.5%で、全国の 33.8%に比べ低い。
財政が悪化すれば企業が増えません。
企業が減退すれば、雇用は増えません。
雇用が減退で、人も増えていかないため、
教育・生活環境などの水準が落ち、
将来の子どものことを考えると、
また外に出ていき、戻ってくることができなくなります。
日本が少子化に進む原因は、
未婚や晩婚化ではなく、
出生率の低下でもない。
これは、あくまで結果であって、
根本な原因は、
<都市部への人口の流出>
これが、少子化の原因です。
専門家ではないのでわかりませんが、
田舎へ人を戻すことこそ、人口増加の大きな対策ではないかと
僕は考えます!
第1部は、少子化対策のモデルとなる奈義町から、
【魅力的な田舎が人を集める】についてお伝えしました。
そして第2部は、日本の少子化の真の原因は、
【都市部への人口の流出】と、その対策は【田舎に人を戻すこと】に
ついてお伝えしました。
そして次の第3部は、
【移住者が魅力的な田舎をつくる】
についてお伝えしていきます!
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