紫陽花の季節
もうすぐ梅雨ですかねぇ
天候が不安定かと思えば、晴れたり、曇ったり、最近天気予報が的外れ、iphoneの天気予報は、瞬間天気でコロコロ変わるので参考しかならない
この時期は特に、人の心と似ています・・・
ここ最近は、町内でもコロナ感染者が日々多くなってきているのと比例して、個人的な会合や議会等含む色々な会議等が増えてきていますが、輪をかけて農繁期に入っているので、田植の準備もあって天手古舞
蛍が儚くも美しく舞う夜に、夏の始まりを感じ、紫陽花が咲き始める日中に梅雨入りを連想させる今日この頃、日本に生まれて四季を感じることができて幸せです
嫌なことがあったり、落ち込んだり、するけれど、小さな幸せたくさん集めれば、大きな幸せとなる。
自分たちの周りにたくさんの愛がちりばめられている。
道路に咲く小さな花、誰かの玄関先のプランター、小さな手を引く大人、歩行者を優先させるドライバー、声をかけられているお巡りさん、お店の陳列棚(取りやすいように並べられていたり、手前に引き出されていたり)、汗をかきながら配達する皆さん、美味しい食事を提供してくれる料理人・・・
私たちは決して一人ではないですね。誰かに気にかけられていて、誰かのお世話になっていて、誰かがいるから自分の存在を感じられて、親がいたから自分がいて、私のそばで見守って下さる全ての存在に感謝です
死ねばこの世のモノを何一つ持って帰れないけれど、体験や経験や、出会いや別れや、勇気や挑戦や、愛や愛情や、恋や結婚など、全ては今世しか得られない貴重な財産
だからこそ、自ら発する思いや言葉や行動に責任が伴い、その判断基準は必ず愛があるかどうか。
愛とは分かち合い生かし合い育むことであり、対極にあるのが、恨み、妬み、謗り、怒りである。全ては必ず自分に返ってくるという原因と結果の法則には気を付けたい。
せっかくいただいたこの命、情熱的に躍動し、悔いなく、未練なく、潔く去りたい。
湿度が高くなる梅雨に咲く花「紫陽花」に学ぶ
環境によって咲くのではなく、自らの意思て咲く。雨がなんだ。湿度がなんだ。年に1回の咲くチャンス。咲くなら美しく。散るとき潔く。
見ている誰かのためになれたのならば本望
小さな花が密集して咲く花は、全体で美しい我々の様だ