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我が家の“麦”
(父が)麦を栽培し始めて約11年。
私もガッツリ関わりだして、約4年。
初めのきっかけは、沖縄在住時の時に知り合ったパン屋さんが、国内の小麦を使いたい。知っている人がいたら紹介してほしい。とのリクエストに、我が家の畑を使って栽培すれば出来るだろうと父に申し出をしたのがキッカケ。
退職を機に、農業に従事するようになった父に提案したのだが、こんなに長く、細々と栽培を続けるとは。
パン用として栽培しているのは、「ミナミノカオリ」と言う品種。
詳しくは↓
今では、パン屋の知り合いからの繋がりで、ホームベーカリーをする方々から数軒注文を頂いているので、栽培面積も小さめ。
製粉は、都城市の段精米所さんにお願いしている。
ミナミノカオリとは別に4年前から、もち麦(キラリモチ)も栽培を続けている。
表紙の写真は、「もち麦」
麦の精麦は特殊らしく、県内でも指折り数える程度みたいでが、小林市の真方精米所さんにお願いしている。
精麦したもち麦を卸業者に納めているだけなので、こちらはもっと面積が小さいが続けている。
今年の小麦やもち麦は、道の駅などに出店してみようと考えている。が、準備やあれこれ・・・頑張らねば。