「この仕事が好きだから」だけで仕事を決めない方がいい
こんばんは。
『株式会社有鄰』という会社の代表をしている犬養といいます。
タイトルでほぼ言い切った感があるんですが、そういうことなんです。
仕事については、自分自身の「好き」はほどほどにしておいた方がいいと思っています。
「好き」を軸に選んでいたら、幅が広がらない。
それは結局、自分自身の首を締めてしまうことになるので。
「好き」っていうのは居心地が良いんですよね。
でも特に若い頃は、居心地が良い環境だけ選んでいるのは本人にとってのリスクだとも思います。
「●●が好きだから」って免罪符になりやすい
「●●が好きだから」ってその人が表明して実行してることって、周りからするとちょっと否定しにくいんですよね。
たとえそれが本人のためにならないんじゃないかな…と思えても、わざわざそれをしっかり言って世話を見てくれる人ってあんまり多くないです。
だからなおさら、好きなこと以外の仕事もやってみる、飛び込んでみるってことを本人が意識しておかないといけないんです。
そういう意味でも、やっぱり素直な人って強い。
そして素直な上で、やり切れる人は最強。
です。
それでも「好きなことを仕事にした方がいいんじゃないの」「好きだからじゃなければ、何を軸に仕事を決めればいいの」と思う人も多いと思います。
そこについて、僕なりの答えとしては「ここなら自分は頑張れそうだ、頑張れる」という環境を重視するのがいいんじゃないでしょうか、ということです。
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