週に2日働いて4日インプットして1日休むワークスタイルを検討する
こんばんは。
倉敷の美観地区で『株式会社行雲』という会社をやっている犬養といいます。
この会社の代表になったのが2016年7月だったので、今日でちょうど4年。
代表として経営をするということは本当に飽きることがなく、主に精神面と学びの面でとても満ち足りた日々を過ごしています。
この4年間、「全く仕事をしていない」という完全オフの日は、一日もありませんでした。
それは全く自慢したいわけでもなく、人に強制したり推奨したりしたいわけでもなく、ただ自分の興味とワークスタイル、あとは仕事や経営に対してのストレスのバランスから、結果的にそうなっているんだと思います。
「これまでとは違う働き方」への意欲と、その背景の危機感
ただ、最近は「ここらでもう少し違う働き方をしないといけないかもな」という意欲と多少の危機感を感じてきています。
その例えばの形が、タイトルにあるように「週に2日は会社の仕事をガッツリして、4日は自分の学びとインプットに充てる、残り1日をオフにする」というような形です。
まあ正直、仕事以外の5日間は「5日とも学びとインプット」としてもかまいません。
それと「1日のオフ」の境界線が自分でもよく分かっていないので。笑
自分がいないとダメな仕事が多すぎる
これは経営者としての自分の至らなさなのですが、うちの会社はまだ僕がいないとダメな事業、仕事が多すぎるんですよね。
大事なことなので二度言いますが、これは自分が有能だとかスタッフがまだまだだとかという意味が全くなく、ただ経営者としての自分が未熟だからです。
それによって自分が本来はすべきでない仕事もすることになってしまっているところが多く、それは会社のためにも自分のためにもなりません。
ここらで一度、自分の働き方を強制的に変えることで、「自分がいなくてもちゃんと回る」という会社に近づけるかなと思ったのが大きな理由の一つです。
僕が上記のようなワークスタイルを採るのを仮に9月からとしたら、8月末までにそれでも回るような仕組みづくりを必死で構築することになります。
自分の会社のために、そういうことが必要なのではないかと思っています。
この数年、インプットが少なすぎる
もう一つの問題として、自分のインプットの量が少なすぎるということがあります。
これには完全に危機感を感じています。
ちょうど先日も、『青山ブックセンター』でこういうことを痛感しました。
「自分がいないとダメな仕事が多すぎる」問題とも関連するのですが、会社の実務に自分が関わっている時間が多すぎるんですよね。
その結果、何より僕が得ていないといけない「知」の部分が減ってきていることを感じます。
この数年の仕事は、これまでの自分の蓄積でやっている感がとても強いので、このまま進んだら、会社にとっても自分にとっても最も大事なものが枯渇するのではという危機感があります。
とはいえ「週に2日」はがっつり会社の仕事をします
今の僕のライフスタイルは、東京と倉敷を往復する形です。
倉敷と岡山に一週間のうちフルで2日間いるので、その2日でがっつり会社の仕事をするのがいいかなと考えています。
まあこれはここ数日間の思いつきなことをとりあえずnoteにしたためているだけなんですが、なるべく近いうちに実行しようと思います。
実行した場合に「インプットに充てる4日間」でやりたいことも、具体的にいくつか浮かんでいます。
それはいざ実行することが決まったら、また書いてみますね。
それでは皆さんも良いワークスタイルをお送りください!