謙虚さと成功の関係
世間的にすごい地位にいて、いわゆる「成功者」と誰からも認められるような実績と資産ともち、なおかつとても謙虚な人ってけっこういるんですよね。
そういう人たちがそうなっていった経緯って、おそらくこういうことなんだろうと思います。
大海を知ってゆく人は、己の小ささも実感する
そういう人たちに共通するのって、謙虚であると同時に、とてもヲタク気質(ギーク)なんですよね。
言い換えると、若いうちから大海の存在を知っていて、そこへの好奇心や学習意欲を高く保っている人は、成功できる確率が高い、と言えるかもしれません。
じゃあ偉そうな成功者は何なのか
でも、いわゆる「成功者」でも偉そうな人っていますよね。
そこそこの規模の会社の社長あたりに多い気がします。
そういう人たちは上記の話に当てはまらないのでは、ってツッコミに関して、これも僕の推測ですが。
そういう人たちは、「社長になること」とか「世間の価値観でいうところの成功をすること」自体が目的化しているのでしょう。
自分の好奇心や学習欲よりも、劣等感やコンプレックスをバネにしたタイプの人が多いかもしれません。
もちろんそこに対して常人よりも努力と労力を重ねたから、そのポジションに到達できた、ということなんだと思います。
ただ、そのポジションに達したこと自体がやはり嬉しいので、そこを人に自慢気に話したくなってしまうのでしょう。
それもとても理解はできますが、僕がどういうタイプが好きかって言ったら、最初に挙げたような人たちですね。
なんと言っても、そういう人と話しているときの心地よさと楽しさが半端ないですから。
学ぼう
自戒を込めてなんですが、僕からおすすめできることとしては、「みんな学ぼう」ってことですかね。
やっぱり学ぶのって楽しいことだと思います。
それが行き着く末に、仕事もけっこうできて、人柄もよくて…みたいな人間像があるとしたら、余計に学びたくなりませんかね。
僕もがんばります。
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