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とりあえずなんでもやってみる

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手芸、料理、音楽、何か何か何か、そんな感じ。とりあえず手先を動かしてハッピーハッピー。
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#なんでもやってみる

100匹以上の魚をさばくときの記録と知見🐟

100匹以上の魚をさばくときの記録と知見🐟

はじめに「SAKAMA(サカマ)」という全国の漁港で水揚げされた魚を生産者から直接購入できるサービスがあります。

このサービスの中で、気になっていることがありました。
それは未利用魚を扱ったチャレンジボックスなるものが購入できることです。

未利用魚とは、加工しにくいかったり流通に乗せるほど漁獲量がなかったりと食卓にのぼりづらい魚ことです。未利用魚とはいっても漁獲される産地では、その土地では美味

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オリジナルのコーヒードリッパーをつくりたい。

オリジナルのコーヒードリッパーをつくりたい。

コーヒーが好きです。
病気を患っても、カフェイン が腸に負担をかけるから控えた方が良い、と言われても、特に体調の変化がないので飲みすぎない程度で飲んでいます。

最近、焙煎できるようになりました。
美味しいと思えるコーヒーを淹れるには、豆の品質や焙煎の良し悪し、淹れ方などなど、いろいろ要素が複雑に絡みあっています。

追求する要素が多すぎて混乱しそうですが、コーヒードリッパーの形状も抽出具合を微妙

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ふと、豆乳芋ようかんをつくりたくなった

ふと、豆乳芋ようかんをつくりたくなった

引越しをして、「広めのキッチン」という人権を得ました。
やはり、IH1台に狭小シンクで調理スペースなしの賃貸は「健康で文化的な最低限度の生活を営む権利」を満たしていないように思います。

グリル付きガスコンロと広めのシンクに広めの調理スペースを得たので、料理が捗るばかりでなく、「あれもつくってみよう、これもつくってみよう」とワクワクします。

そんなわけで自炊中心で、日々のお菓子も自作している今日

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GRⅢをドレスアップ、パラコードからオリジナルのカメラストラップをつくる

GRⅢをドレスアップ、パラコードからオリジナルのカメラストラップをつくる

どこに行くにも、このRICHO GRⅢを持って写真を撮っている。
一眼レフより小回りがきくので、スナップショットにもってこいのカメラ。

撮っていて楽しいし、とにかく外出する気にさせてくれる。カメラにひっぱられるようにして、好奇心を掻き立ててくれる。

そんなカメラだけれど、家にあったオリンパスのカメラストラップを適当に使っていた。簡易的なストラップだからすぐにボロボロになるだろう。

ということ

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療養生活のすごしかた「ジャンベたむたむ体験記」

療養生活のすごしかた「ジャンベたむたむ体験記」

何を思ったのか週1回、たむたむと太鼓を教えてもらいながら叩いている。
西アフリカ起源のジャンベというの太鼓なのですが。

というのも、ある日、ぷらぷらと街を歩いていると路地裏に入って少しのところに張り紙があった。まじまじとみてみると、「アフリカの太鼓を叩きませんか!」というフレーズ。

「アフリカ」+「太鼓」=「おもしろそう」と安直に、おもしろさに変換してしまう自分自身。とりあえず、面白そうなこと

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自家焙煎コーヒーから、おいしい豆腐クリーム コーヒーゼリーをつくりたい

自家焙煎コーヒーから、おいしい豆腐クリーム コーヒーゼリーをつくりたい

最近、自家焙煎コーヒーができるようになりました。
とりあえず豆煎器で焙煎しているわけですが、楽しいのでついつい焙煎してしまいます。しかし、焙煎しすぎるとコーヒー豆が消費しきれなくなります。

またクローン病でも安心して食べられるスイーツを試作している今日この頃です。そこで、豆腐クリーム コーヒーゼリーをつくってみることにしました。

コーヒーゼリーには生クリームのイメージですが、脂質が高く乳製品な

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大福は意外と簡単につくることができる

大福は意外と簡単につくることができる

最近、気が向いてはコーヒー豆を焙煎しています。
コーヒーを飲むからには、何か御茶菓子ような、甘いものが食べたくなります。

クローン病だと、食べるものには気をつかわないといけないません。
だけど、ケーキのような洋菓子はバターをふんだんにつかっているので脂質が高くて手が出しづらいのです。

そう考えると、和菓子はお腹にやさしく、最適なお菓子。

そこで、大福を食べてみたくなったのでパッとつくってみま

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療養生活のすごしかた「実践コーヒー焙煎」

療養生活のすごしかた「実践コーヒー焙煎」

ずっとコーヒーが好きで、研究室や家、カフェで飲んできた。

台湾に旅行したとき、ローカル鉄道に乗って台南の阿里山に登ったことがある。終点の駅周辺をぷらぷらしていたとき、偶然、目の前に赤くて乾燥前のコーヒーチェリーが目についた。そして、こじんまりとしたカフェでコーヒー豆が売られていた。そのとき、ひどく感動したのを今も覚えている。

というのも、コーヒー栽培の適地であるコーヒーベルトと呼ばれるエリアか

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