生え抜きスターへ 土田龍空#45
ハローエブリワン!小湊崎です🌎
今回は、2020年ドラフト会議において、ドラゴンズが3位指名した土田龍空 内野手 の特集です。
土田選手は滋賀県米原市出身で、地元の強豪校として知られる近江高校を卒業しています。
近江高時代は1年生からショートのレギュラーを掴み、
第100回全国高等学校野球選手権大会に出場し、チームのベスト8入りに貢献しました。
2年時にも第101回全国高等学校野球選手権大会に出場しましたが、自身2失策と守備の乱れが目立ち、チームも初戦で東海大相模高に敗れました。
3年次は新型コロナの影響で甲子園大会は中止となりましたが、主将としてチームを率い夏の滋賀県大会を制覇しました。この大会で土田選手は木製バットを使用するなど、既にプロを見据えた野球スタイルを貫きました。
プロ入り後は高卒新人ながら2軍でショートとして活躍し、センスのある動きでトリプルプレーを完成させるなど、定評のある守備力でアピールを続けました。
そして迎えた9月3日、初の1軍昇格を果たし、
プロ初打席で横浜DeNA好左腕・今永昇太からライナーを放ち惜しくもアウトとなるも打撃でも光るものを発揮、2打席目でレフト前へ落としプロ初安打を記録しました。なんと3打席目には巨人変則左腕・大江竜聖から
2点タイムリーツーベースを放つなど、近い将来レギュラーとして活躍するビジョンの見える活躍をしてくれています。
プロ初スタメンの試合では痛恨の2失策2三振と、持ち味の守備力を発揮することは出来ませんでしたが、
土田選手はこの悔しさを糧に猛練習を積み重ね、スター選手の階段を駆け上がってくれることでしょう。
土田龍空、「龍」 「空」 と、ドラゴンズ要素たっぷりな名前で、顔つきも良く、良い意味でドラゴンズらしくない選手だと思うので、これからの活躍でドラゴンズを盛り上げていってほしいなと思います。
ドラゴンズ生え抜きのスター選手へ、
土田龍空選手、これから本当に期待しています。
では👋
小湊崎🌎
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