【2/13(日)】本日の勝負レース(2レース)+重賞【1レース追記】
お疲れ様です。takuchaです。
今回も勝負レースの印と見解を書いていきたいと思います。
土曜日はnoteを出すタイミングがなかったため、twitterで1レースだけ出しましたが、見事的中することができました。この流れで日曜日も当てたいです🔥
それでは書いていきたいと思います。
■東京1R
印
◎11.アポロプラネット
◯16.ニシノフウジン
△4, 8, 10, 15
抑え 7,12,13,14
見解
東京ダートは週中の天候の影響で水を含んだダートになっていますが、この水を含んだダートでは当たり前ですが良馬場のパワーのいるダートと狙い目が変わります。その中で、僕が意識していることが以下です。
1. 水を含んだ馬場は下が硬くなり足抜きが良くなるため、時計が早くなる。そのため芝で走ってきたような馬や種牡馬の好走率が上がる
2. 必要な能力がパワー→スピードになる。そのため必要なスタミナの量も減るため距離延長がプラス
3. 上記の逆説からパサパサの馬場が得意な馬や種牡馬の見直しが必要
4. スピードが必要になるため、競馬は前が有利になることが多く脚質は先行馬を狙うべき
これらからこのレースでの本命はアポロプラネットとしました。この馬は良馬場のダートで走っている馬ではありますが、走りからはどちらかというと素軽さを感じます。リオンディーズ産駒はダートも走れる芝馬を出すイメージで、足抜きの良いダートは1400m-1600mはぴったりの条件です。稍重馬場で惨敗してはいますが、これはこの馬には1600mが長かったと言い訳ができます。新馬戦では芝の1200mで先行しているという実績もあるためここも先行できるスピードはあると思います。ここで未勝利脱出を期待します。
2番手はニシノフウジンとします。この馬もアポロプラネットと同様に軽い走りで足の回転も速いのでどちらかというと足抜きの良い馬場が合うタイプです。これまで1200m-1400mの距離を使っているようにこのあたりの距離に適性があり、重馬場で狙いたい条件であるスピード馬にも合致します。アポロプラネットと比較するとこちらの方が位置が安定しないため、2番手の評価としました。
△は良馬場で通用していた馬から選定しました。こちらは馬連の相手用です。また相手は距離延長で、足抜きの良い馬場で一変する可能性のある(薄い)馬です。こちらは3連複の相手用です。
買い目
単 11
馬連 11,16-4, 8, 10, 11, 15, 16(本線)
3連複 11-16-4,7,8,10,12,13,14,15
■東京6R(追記)
印
◎14.コンクエスト
○16.セイウンプラチナ
▲12.サクセスローレル
見解
東京のダートは戦術したように時計の早いダートになっています。先程の引用ですが、このような馬場では
1. 水を含んだ馬場は下が硬くなり足抜きが良くなるため、時計が早くなる。そのため芝で走ってきたような馬や種牡馬の好走率が上がる
2. 必要な能力がパワー→スピードになる。そのため必要なスタミナの量も減るため距離延長がプラス
3. 上記の逆説からパサパサの馬場が得意な馬や種牡馬の見直しが必要
4. スピードが必要になるため、競馬は前が有利になることが多く脚質は先行馬を狙うべき
このあたりが大事になってきます。本命コンクエストはダートの良馬場で勝ってきた馬ですが、本質は硬いダートの方が合いそうです。前走は着差こそ着いていないものの、負かしたカンピオーネは未勝利では上位の馬でしたし、若干砂を掴みきれていない走りだったのでそれであの走りは良かったと思います。
また今回は芝スタートでもあるため、芝で良績を残しているのも良いです。出遅れない限り前に行けると思いますし、今のオッズであれば狙う価値は十分です。
芝スタートという所でセイウンプラチナも面白いです。この馬は初ダートになりますが、芝の大外からテンの速さで前に行けそうですし、ミッキーアイル産駒の牡馬はダートで走ります。前走は1勝クラスの芝1800mで1杯になってしまいましたし、距離短縮してこの舞台はダート変わりにはベストではないでしょうか。面白い一頭です。
3番手はサクセスローレルとします。この馬は稍重の新馬戦で圧巻のパフォーマンスを見せていますが、前走凍結防止剤で重くなった馬場の中でも4着まで粘れていた事から能力の高さを感じます。新馬戦から足ぬきの良い馬場の方が良いでしょうし、鞍上も強化されました。砂を被ったことが無い分3番手としていますが、あっさり勝ってもおかしくない馬です。
人気のタヒチアンダンスについてですが、砂を被ったことの無い牝馬であること、外の馬が早くほぼ確実に砂を被る展開になるであろうことから軽視しました。
買い目
※ここは各自で工夫頂ければと思います。1例として、僕が買うなら以下のような形になります。
単 14 900円
馬連
BOX 12,14,16 各300円×3通り
14,16-1,3,4,5,6,9,10,11 各100円×16通り
3連複
12-14,16-1,3,4,5,6,9,10,11 各100円×16通り
計5000円
■小倉10R
印
◎4.フィアスプライド
◯1.ジャルジェ
▲10.シャイニングフジ
△2,3,5
見解
小倉芝は開催が進み、全体的にパワーが必要になってきました。特に内は全然なのですが、外も一時期に比べると届かない場面が増えてきており、ちょうど真ん中あたりから抜けるのが一番トラックバイアスの恩恵を受けられそうです。
ただし、後半の決め手がないと勝負にならないというのは変わらず、先行馬よりも差し馬の方が有利になっています。
ここでの本命はフィアスプライドにしました。一番人気想定ではありますが、他にも人気を分けそうな馬がいるため本命とします。前走1勝クラスも同じコースで勝っていますが、このレースはコーナーの回り方が最悪で、他の馬よりも相当長い距離を走っての勝利でした。この内容から昇級戦でも十分通用すると思われます。
2番手はジャルジェとしました。前走は最後に息が入らず甘くなりましたが、これは長期休養明けの分。内容も悪くなく勝ち馬と0.4秒差であれば上出来です。元々、現級でも上がり最速の4着がある馬で力は上位ですしキズナ産駒はパワーのいる馬場でこそなところがあるので、5人気であれば狙いたいです。
買い目
単 4(オッズによっては買わなくても良い)
馬連 4-1(厚め),10
3連複 4-1,10-1,2,3,5,10
※以下、重賞予想(印のみ)
■京都記念
印
◎レッドジェネシス
◯サンレイポケット
▲ユーバーレーベン
△タガノディアマンテ
☆ディアマンミノル
短評
持続力勝負になりやすいコース。同じ特徴のあるコースで力を出せるレッドジェネシスから。以下サンレイポケットは実力上位、血統実績から向きそうなユーバーレーベン、穴に持続力勝負が向きそうなディアマン×2を。
■共同通信杯
印
◎アサヒ
◯ジュンブロッサム
▲ジオグリフ
△サンストックトン
☆レッドモンレーヴ
短評
このメンバーならアサヒが勝ちきる。新勢力として未勝利戦が高レベルだったジュンブロッサムを対抗。ジオグリフは実力半信半疑で斤量増もありこの位置まで。