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【満貫未満だと不安】そろそろ麻雀の点数計算できるようになりませんか?
こんにちは、たくちゃんです。
「御無礼インパチ!飛びですね。」
「来たぜぬるりと。」
リアルで麻雀を打ったことがあるなら、1度はお気に入りの漫画の名台詞を真似して言ったことがあるんじゃないでしょうか。
和了時に発声するので、はっきり言って楽しいです。
※ある意味煽りなので、ネタが通じないパターンもあります。旧知の仲でもやりすぎ注意、フリー麻雀なんて以ての外ですよ。
ちなみに私は「銀と金」の蔵前編が好きです。
地下で人を飼っているような人なので、
それはもういろいろとぶっ飛んでます!
そんな饒舌に話していても、和了が満貫未満なら途端に点数申告が怪しくなりモゴモゴと…
えーと何点ですかw?
こんな場面によく遭遇してきました。
意外と点数計算できない人が多いし、何故か覚える気が無い。
麻雀はシニアの健康麻雀があるくらいなので、長く続けられる良い趣味ですよね。
これを気に点数計算覚えてみませんか?
できないのは、麻雀の魅力半減となり、はっきり言って勿体ないです。
点数計算ができるとこんなメリットがあります。
・リアル麻雀の面子に加わりやすい
⇨あぶれずに楽しめるが、逆に強制参加となるデメリットもある
・点差を考慮した手を考えられるようになる
⇨僅差の接戦に強くなる
・フリー麻雀に堂々と行ける
⇨点数のちょろまかし、間違いに気付ける
・なんかかっこいい
今回の記事は、麻雀のルールは一通りわかるが点数計算だけ出来ない人向けとなっています。
前置きが長くなりましたが、本題です。
できるだけ簡単に?説明できるように頑張ります。
麻雀の点数計算
以下の構成要素で点数が決まります。
今回は「符に応じた点数」を徹底的に覚えましょう。
・翻数
・符に応じた点数
・符計算
翻数
翻数は1~13翻まであります。
基本的に4翻から満貫となり、以降跳満、倍満、3倍満、役満と上がっていきます。
符計算は満貫未満で必要となります。
符に応じた点数
符ごとにベース点数があり、最低20符から最高110符まであります。
![](https://assets.st-note.com/img/1734187093-zM9Zyp4bGvKFl13LdenTS6m7.png?width=1200)
計11パターンあって頭が痛くなりますよね。
これを勝手に命名してグループ分けしていきます。
①基本形
30符、40符、50符これを最低限おさえておけばOK!!!
基本形の点数を覚えるだけで広範囲にカバーできます。
②派生系
60符、80符、100符となります。
60符
⇨30符の倍となっていて「30符2翻=60符1翻」が成り立ち、60符単体で覚える必要がありません。
80符
⇨40符の倍となっていて「40符2翻=80符1翻」が成り立ち、80符単体で覚える必要がありません。
100符
⇨50符の倍となっていて「50符2翻=100符1翻」が成り立ち、100符単体で覚える必要がありません。
③唯一系
20符、25符となります。
唯一手役固定となり、実質符計算は不要です。
また、点数は派生形と同じです。
20符
⇨ピンフツモ時限定です。
早見表に20符1翻の点数が無いのはこれが理由です。40符の半分となっていて「20符2翻=40符1翻」が成り立ちます。
25符
⇨チートイツ限定です。
早見表に25符1翻の点数が無いのはチートイツが2翻だからです。50符の半分となっていて「25符2翻=50符1翻」が成り立ちます。
④気合系
70符、90符、110符となります。
発生頻度が低いため、覚える優先度が一番低いです。稀とは言え、70符は現実的に出くわします。
いっそのこと、ここで70符を覚えちゃいましょう。
子70符 2345満貫(2300、4500、8000)
覚えるコツ → ニーサンシーゴーの連番で覚える
親70符 3468満貫(3400、6800、12000)
覚えるコツ → 子の2345の34(3400)部分から始めて、倍(6800)にする
ここの点数が言えたらかっこいいですね。
覚える順序
1 ①の符に応じた子の点数を完璧に覚える
2 親の点数を覚える
3 ツモった場合の点数の割り振りを覚える
4 ②、③の点数を①から導き出せるようにする
5 ④は、上記を覚えて余力があったら
覚え方と知識
以下覚え方の参考にしてみてください。
とはいっても④気合系以外は何百何千と目にしている点数と思われるのでスッと頭に入ると思います。
・早見表から繰り返し声に出してツモ、ロン共に1翻から満貫まで点を読み上げる
・30符から40符と10符上がる毎に、子だと300~400点上がることを覚えることで1翻の点数を思い出しやすくする
・1翻から2翻と1翻上がる毎にほぼ倍になる
・親の場合は子の約1.5倍の点数になる
・70符以降は3翻で満貫となる
注意点
・30符4翻は切り上げ満貫といって満貫扱いにするルールが多いです。
最後に
今回は符に応じた点数の覚え方をメインに記事にしましたが、理解できましたでしょうか。
暗記勝負なのは間違い無いですが、呪文のように唱えられるようになればゴールはもうすぐです。
そしてこの段階でも、20符(ピンヅモ)、25符(チートイ)に関してはもうマスターしている状態です。直ぐ使えます。
後は和了時に「自分の手牌が何符なのか」を計算できるようになるだけで、点数計算は完璧になります。
ということで次回は符計算編となります。
こちらからどうぞ!
大体理解できたかな?と思ったら後は、練習あるのみです。
アプトプットが一番大事です。かなり解けるようになっているはずですよ!
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