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サラリーマンごっこ♯12

礼節について

上記の本にもあるように、ビジネス的には「礼儀正しさ」で大概のことは問題にならないのである。

・笑顔
・相手を尊重する
・相手の話を聞く

という原則はサラリーマンごっこにおいて今後意識しようと思った内容である。
自分ができることは進んで行うべきであるが、会社という組織においては上司の理解も欠かせないので、会社員ごっこをしていて部下をもつ上司全員に是非とも読んでいただきたい本である。いや、むしろ読ませなくては会社としての生産性は向上しないと考える。
サラリーマン全員がこの本を読み、理解し、実践すれば、とても素晴らしい会社になることは間違い無い。
筆者クリスティーン・ボラスもびっくりだ。

「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略である

とあるようにサラリーマンごっこに礼節はとても重要であるのだ。

サラリーマンごっこでは各々役割があるので、その役割に応じて責任を果たすべきである。

しかし、責任区分を明らかにしていないことから生じる些細なミスや、役割的に「いや、知らんやん」というようなことで理不尽に怒られることで
モチベーションというものは簡単に下がる。

部下が上司に腹を立てることはあっても
上司から部下が怒られることが多いだろう。

生産性を上げ、結果を出すアウトプットのために上司の協力は不可欠であるのに、怒られてはやる気もなくすであろう。

要はいっときの感情で部下を怒ることで
自身の仕事の結果にも影響しているのである。
世の中の上司には気付いてほしいものであるが、伝えなくては気づかないであろう。


理不尽にも他人のミスで怒られ、「礼儀正しさ」こそ最強の生存戦略であることを再認識したサラリーマンごっこの日であった。


「やるか、やるか、やるよ」


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