りんごを握力で握り潰すには?簡単に潰すコツと鍛え方を実践者が解説!
どうも、タクです!
自分は握力100kg超えを目指して握力を鍛えているのですが、
握力を鍛えて握力が上がっていく過程で、
「握力別によるりんごの潰し方や潰れ方が気になるなぁ…」
と思って、今までりんご潰しにチャレンジしてきました。
動画の始めにこれまでのりんご潰しチャレンジのダイジェストがサラッと流れます。
↓(画像をタッチすると動画に飛びます)
今回はそんな私が、
りんごを握力で簡単に握り潰すコツと鍛え方を実際にりんご潰し(潰しと言うよりかは割り)に挑戦している私が紹介していきたいと思います。
(※やるからには責任持って絶対に食べましょう)
りんごを握力で潰すには何キロ必要なのか?
りんご潰しと言うと、一番気になるのは、
握力何キロあれば握り潰せるか?
って言うところだと思います。
結論から言うと、
品種、保存状況、潰し方で変わるので一概には言えません。
ただ、品種の中で一番柔らかいものを潰すとして最低でも成人男性の平均握力より強めの50kgは最低限欲しいところです。
それに加え、ピンチ力も強ければ強いほどやりやすいです。
ピンチ力とは
ピンチ力というのは、物をつまむ力のことをいいます。
握力とひとえに言っても、
・クラッシュ力
・ピンチ力
・ホールド力
この3つに分けられています。
クラッシュ力は、主に握力計を握った時のような握り潰す力のことをいいます。
ピンチ力は先ほども説明したように、物をつまむ力のことをいいます。
ホールド力は、握ったものや掴んだものをキープする力のことをいいます。
りんごは握力計を握る時のようなグリップ幅よりも明らかに的が大きいのでどちらかというと、「握る」というよりも「つかむ」に近いです。
この「ものをつかむ」というのは、握力計を握るようなクラッシュ力も大事ですが反対側の親指側の力も比率的には大きく必要になってきます。
なので、鍛える場合は、クラッシュ力とピンチ力の両方を強化していくことでりんごを潰しやすくなります。
品種による硬さの違い
と、少し話が逸れてしまいましたが、りんごは品種によって全然硬さが違ってきます。
(↓始めの方にも出しましたが、この動画を観ると品種による硬さの違いがよく分かるかと思います)
「りんご 硬さ」でググると品種による硬さの違いやそれぞれの品種の硬さの位置付けなどが出てくると思うのですが、その中でも一番柔らかい「つがる」と一番硬い「ふじ」とは硬さが全ッッッッ然!違います。
動画でも始めに「つがる」をさくっとやっていますが、それに比べ「ふじ」は硬すぎて苦戦しているのがよく分かると思います。
それぐらい品種によって硬さが違ってくるので、もしチャレンジするなら「つがる」からやってみることをおすすめします。
(※もちろんやるからには責任持って絶対にちゃんと食べましょう)
ちなみに「つがる」は収穫時期が9月初旬からだそうです。
近所のスーパーにもその頃に置かれ始めてました。
保存状況
これは長い程柔らかくなります。
ただ、長い期間置いておくと腐ってしまうので、保存状況によって柔らかくなるのを待つのではなく、りんご買ったらさっさとチャレンジして全部いただきましょう。
簡単に潰す方法
りんごのヘタの部分をとって、その窪みと反対側の窪みにそれぞれ指を入れてやると簡単にパカっといけるかと思います。
ただ、そのやり方は分かる人には分かる簡単な方法なので、
ここは地道に鍛えて力をつけていってりんごを割るなり潰すなりできるようになるのをおすすめします。
鍛え方
鍛え方なんですけども、握り潰す力であるクラッシュ力の鍛え方の例として、
グリッパーを使って、
ギリギリ3〜5回できるかできないかぐらいの負荷で
3セット
を目安にやると良いでしょう。
トレーニングの例としては↓の動画が参考になるかと思います。
ピンチ力に関しては、
グリッパーをこうやって、
こう!ですね。
これでピンチ力を鍛えることができます。
5回前後ギリギリできるぐらいの負荷のグリッパーで3セットほどやるといいでしょう。
このやり方や他の方法に関してはこちらの記事にも書いています。
まとめ
付け焼き刃のテクで割ってもカッコがつかないので、どうせやるなら鍛えてチャレンジして食べましょう!
自分もまた来年、りんごのシーズンまでに握力100kg超えして、りんご「割り」ではなくちゃんとグシャアって潰せるように鍛えてリベンジしていっぱい食べていきたいと思います。
🔽つがるにチャレンジした時の動画です。
気になる方は是非チャンネル登録とnoteのフォローよろしくお願いします。
ではでは!
追記:本気でりんご潰したい人向け
本気でりんご潰しをしたいがために鍛えたい人に打ってつけのトレーニンググッズがあります。
こんな物があるんです!(あとカラビナが付いています)
Amazonの説明ではプルアップという背中の種目に使う感じで商品説明されていますが、これをチンニングスタンドなどに取り付けるのではなく、ダンベルやバーベルに取り付ければ(引っかければ)より本格的にりんご潰しを意識したトレーニングが可能になります!
実は去年(2020年9月頃)こっそり買って、こっそり試して、
「これりんご潰しトレーニングにめっちゃ良いやん!」
って、一人でにテンション上がって、時々トレーニングのレパートリーに入れてました笑
とはいえ、りんご潰しの使いどころってぶっちゃけ宴会芸とかsnsに動画アップしてドヤァするぐらいにしか使えない(Tiktokに動画あげたらめちゃくちゃ反響ありましたw)ですが、ガチりたい人はチェックしてみるといいかも!
当時も今も、りんご潰しよりも握力計の数値を高めることやグリッパーの攻略の方に自分はお熱なので、握力100kg超えてから定期的にりんご潰しのトレーニングもやっていこうかなーってところです。
その時はまたnoteにこっそり記事書きますね!
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