若者が子供を欲しくない原因
少子高齢化
日本がこう言われてから何十年経つだろうか
年々子どもの出生数は下がっており
2022年の累計は80万人を下回る見込みだ
ちなみに本来、80万人を下回るのは2033年と予想されていたので
10年も予想より早まったことになる
ここで気になるのがどうしてここまで出生数が下がっており、その原因は何なのか?
ということだ
【経済的理由だけが問題ではない】
ニュースなどでは、子ども持たない理由として、経済的理由からそれはだんだん難しいことになっている。という風潮が多い
しかし実際に蓋を開けてみるとお金以外の問題で子どもを欲しがらないという理由が多かった
理由として主に挙げられたのが
・育てる自信がない
・子供が好きではない(苦手)
・自由がなくなる(自分の時間がなくなる)
だった
まあただこのアンケートはZ世代によって取られたもので、この世代の特徴といえばなんといってもSNS
それが普及しているので、昔の若者に比べて自己実現欲求が高いのかも知れない
【大人や社会や政治家の思い込み】
このような結果は、先日のWBSを見るまで私も思ってなかった
むしろ私も経済的理由のみで若者が出産から遠ざけられているものだと思っていた
このようにSNSで子育ては大変だというイメージが広がる
現在では異次元の少子化対策として
金銭的支援が掲げられているが(ここは置いといて)
本当に必要なのは金銭的支援だけではないのだろうかと考える機会になればいい
【考えられる対策】
考えられる対策としては、もっと気軽に安心して子どもを預けられる環境を作ることだと思う
具体的には
・多様なベビーシッターの普及
・保育時間の柔軟性
が考えられる
また、これらを実行するにあたり周りの目というのも気になるはずだ
自分の子は自分で育てる
それは十分に分かることだが、今と昔とでは環境も違う
核家族が増えたということは、それなりに子育てのハードルも下げてあげるべきだ
ちなみにフランスでは、上に挙げた2つに似たようなことをしている
参考はこちら💁♂️
またフランスは金銭的支援も優れており、税制面での優遇などがそれに目立つ
ぜひ動画をチェックしていただきたい