話し方の極意『 』
おはようございます
声づくりと話し方コーチ/たく(Taku hagiwara)
です。
☑人に伝わる話し方を身に付けたい。
☑説得力のある話し方を身に付けたい。
☑納得感を与える話し方を身に付けたい。
はい。
全てはコレで解決です…。
…とまでは行かないながらも、これからお伝えする『 』を日頃から重々意識して話せば、あなたの話し方は劇的に変化します。
話し方の極意。
それは…
『間』
です。
はい、言葉と言葉の継ぎ目に添える『間』
休符です。
『、』でもあり『。』でもあります。
言葉を届けながら、必ず休符を置いてください。
そもそも日常会話で、『間』を意識できていない人が多過ぎます。
だから、噛むんです。
だから、焦り口調になってしまうんです。
だから、何言っているのか分からないのです。
だから、伝わらないんです。
全ては話に『間』がないから。
間抜け話になってしまっているからです。
ちょっと言い過ぎました?
ごめんなさい。
でも、本当に、本当に、大事なんです。
『間』って。
仕事中に次から次へと指示が飛んできたら、全て一遍にこなせますか?
キャッチボールをしていて、矢次早にボールが飛んできたら、受け取れますか?
フレンチ料理でコースを頼んだのに、オードブルから、メインディッシュ、デザートまで一気に運ばれてきたら、食事を楽しめますか?
『間』欲しくないですか?
『間』ってとてもとても大事なんです。
『間』があるから、仕事の段取りが組めるじゃないですか。
『間』があるから、ボールをキャッチして、リリースできるじゃないですか。
『間』があるから、次の料理が楽しみなんじゃないですか。
話し方に抑揚がないのも、話し噛み噛みになってしまうのも、
『間』を置かないからです。
話しのテンポ感が淡々と一辺倒なのも、眠くなるような退屈な話し方になってしまうの、
『間』を置かないからです。
今日から、言葉と、言葉の、継ぎ目に『間』を置きましょう。
文章だけでなく、言葉にも、句読点を入れてあげましょう。
それだけで、あなたの話し方、格段と良くなります。
言葉に『間』を置く事で、息継ぎをして、次の言葉を選んで、自然と話し方のアクセルが加わります。出だしの語気も強められますから、重要なワードこそ、手前に『間』を入れるのです。
これが抑揚です。
言葉に『間』を入れようすれば、言葉の節目に自然とブレーキがかかりますから、口調やテンポが減速します。加速させる事も可能です。
これがテンポ感です。
『間』がある事で、聞き手は言葉を認識したり理解する消化時間を得られますし、次の言葉が発せられるのを、自然と期待します。
これが期待感です。
『間』
『抑揚』
『テンポ感』
『期待感』
この4つが揃うと、話し方に化学反応が生じます。
何だと思いますか?
『臨場感』
ライブや演劇や映画で誰もが味湧いたい、人間の感情を揺さぶる『感』です。
『臨場感』のある話し方ができる人は…
人に感動を与え、絶対なる存在感を示し、人生をも変える事ができます。
それほどに、
伝える力は絶対なのです。
☑人に伝わる話し方を身に付けたい。
☑説得力のある話し方を身に付けたい。
☑納得感を与える話し方を身に付けたい。
☑人に感動を与える話し方を身に付けたい。
☑人の価値観を揺り動かす話し方を身に付けたい。
☑それほどまでに存在感のある話し方を身に付けたい。
ならば、先ずは…
『間』を持ちましょう!
以上!
声づくりと話し方コーチ/たく(Taku Hagiwara)
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