稼げる話し方とは
声づくりと話し方コーチ/たく
(taku hagiwara)
です。
今回は…
『稼げる話し方』についてです。
さて、稼げる話し方とはなんぞやと…
それは
話し方に説得力がある事だと、僕は提唱します。
・商品を売るにも
・取引をまとめるにも
・交渉を優位に進めるにも
商談者の説得力が要されます。
商品を売る場合は、営業力
商談を行う場合は、商談力
交渉を進める場合は、交渉力
これを包括して
説得力です。
稼ぐためには、利益を上げなければなりません。
利益を上げる手段は多様ですが、基本的には…
利益を上げる商品を売るか
利益をもたらす取引を成立させるか
利益の損失を回避させる交渉をするか
いずれかです。
企業であれば、売る以前に、企業ブランドや商品価値の明示やプロモーションあっての、営業力となりますが、個人でビジネスをする場合は、個人の説得力があるか否かが…
稼げる稼げないの分かれ道となります。
ですから、
これから副業や起業をお考えの方であれば、当然に個人の説得スキルが必要となるわけです。
ところで
説得スキルとはなんぞやと
それは
相手の意思決定を誘導させる技術だと、僕は提唱しています。
そして、世の中の気付かないところで、僕たちは常に意思決定を誘導させられているのです。
・コマーシャル
・通販番組
・チラシ
・クチコミ
・ダイレクトメール
・web広告
…など
目にするもの耳にするもの、殆どが意思決定の誘導です。
気付かれないように、そっと、僕たちの不安や欲求を駆り立て、意思決定を導いているのです。
この手法を…
コピーライティング<説得の技術>
と言います。
マーケティング戦略においては、とても重要視される手法ですが、
コピーライティングを駆使した説得の手法は、コマーシャルやチラシ以外にも、日常会話や店頭での営業マンとのトークでも、一般的に使われておりますし、いかなる場面でも大いに有効な手段ですよね。
「あの人の話を聞いていたら、欲しくなってきちゃった」
なんて事、ありませんか?
きっと使われていますよ
<説得の技術>
さて、稼げる話し方と、つまり…
説得の技術を用いた話し方ですよね。
これから、営業マンとして、経営者として、個人事業主として、
様々な立場や環境で、稼いでいくのであれば、確実に必要です。
稼げる話し方<説得の技術>
ちなみに、説得の技術では、行動心理学や様々な法則から、
人の感情を揺さぶると言葉や順序が重要となります。
例えば…
>返報性の原理とか
>言葉の一貫性とか
>イエスセット
>QUESTの法則やAIDMAの法則
(※ネットで調べればたくさん出てきますので、説明は省略します。)
など、言葉や情報による人の心理と言うか脳の作用・反応を利用した
テクニックでもあります。(ですからかなり悪用されているケースもあります)
また、文章や言葉の展開も、とある法則に準じて展開をしていくと、無関心が関心に変化していくわけです。
説得の技術で大切なのは
無関心→関心→興味→欲求
と、欲望の段階を説得の技術を用いて、高めていく事にあります。
僕も営業マン時代は、めちゃくちゃ勉強しましたし、めちゃくちゃ使いましたし。
おかげさまで、大分稼がせてもらました、笑。
ただし、そもそも論になります。
【稼げる話し方】説得の技術を磨き上げる上で、大前提として留意しなければならない2つのポイントがあります。
それは…
・説得するための商品(価値提供)があるかどうか
・その商品(価値提供)が相手にとって有益なものか
これがなかったり、軽んじてしまうと…
ただの詐欺です。
ですから、稼ぐ話し方を身に付けると同時に、稼ぐ原資(価値ある商品)も築いていかなければなりませんね。
そうでないと、長くは稼げませんし、
人を欺いて得た成功など長続きはしません。
そして必ずしっぺ返しがきます。
以上を肝に銘じて、自分磨きと個人ブランドを高めていきましょう!
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声づくり話したコーチ/たく