誰も知らない言葉
忙しくて追いかけられて
何かをする余裕がないけれど
惜しくないと思えればできるものない
それは手放せばいいといものでもない
足りていると思うから余裕があるのだ
私たちは何を欲しているのだろうか
それが満たされた時に残っているものは
満足だろうか
乾きだろうか
自分の人生に求めるもの
人が人生に求めるもの
それは真っ暗な宇宙空間で向き合っているもの
自分にはそれが何かわからないけれどこの紡いだ言葉もいつか解けて
消えて無くなってしまうけれども
ここ言葉が発した不思議な光の存在は
永遠に消えることない
永遠に知られることもない