宅建受験生の、ためになる講座〘資格のダブル受験について〙
おつです。
今回は、資格のダブル受験について好き勝手書かさせていただきます。
まあ、宅建関連の記事なので、宅建戦士達が興味ありそうな不動産関係や士業、宅建に相性のよい資格を列挙します。
ザっと並べると、
・不動産鑑定士
・司法書士
・税理士
・建築士
・測量士
・行政書士
・土地家屋調査士
・マンション管理士
・宅地建物取引士
・管理業務主任者
・賃貸不動産経営管理士
・ファイナンシャルプランニング技能士(FP)
って感じ。
ちなみに私、たく坊は、
2020年10月 宅地建物取引士
2020年11月 賃貸不動産経営管理士
2021年6月 2級ファイナンシャルプランニング技能士
を受験し、合格しました。
いわゆる『宅建と賃管のダブル受験』ってやつです。
意識高い宅建戦士達は、きっと、
ダブル受験もしくはトリプル受験を狙っている方もいると思います。
この資格受験について、僕の考えを言うと、「組み合わせが大事」です。
僕は宅建試験をきっかけに33歳で初めて勉強というものをしました。
なんとなく、グーグルさんに「この資格の勉強時間教えてください」って言ったら、「あー、これは400時間とかやな。まあ、お前は漢字読めへんから600時間くらいやりー」って言われて、
なら、これとこれは今年やって、これは来年にー、って適当に資格取れれば、独立できるんじゃねーかっ!!!
って安易すぎる気持ちが初めはありました。(笑)
結果的に最低限の資格は取れたものの、そう簡単に独立できるけではなかったのです。
そりゃそうですよね、だって、目の前にある本を理解して暗記して、それをただ、2時間とかの試験中にアウトプットするだけだすもん。
そんなんで仕事ができたら日本中みーんな社長ですっ
話が少しそれましたが、ダブル受験は組み合わせが大事というのは、1年で資格を複数取るには、「試験範囲が一部被っている」「難易度が同じくらい」が絶対条件ってことです。
宅建を勉強している方ならわかると思いますが、初学で、宅建と司法書士とか普通に無理ゲーです。たしかに法律関係は被ってはいますが、難易度が違いすぎますし。
今は、ネットで「資格 難易度」と検索すると、偏差値まででてきます。
メインの(絶対とりたい)資格と同等、またはそれ以下の難易度の資格を2つ目の受験資格とするのがオススメです。
宅建×〇〇でのオススメは
1 宅建×賃貸不動産経営管理士
2 宅建×FP
3 宅建×管理業務主任者
4 宅建×管理業務主任者×マンション管理士
ってとこです。
で、やはり、国家資格のダブル受験ってなるとそりゃキツイです。毎日毎日、勉強しないとって考えに襲われます。
周りが仕事の話に夢中になっているときも、遊びの話に夢中になっているときも、家族と遊んでいるときも、運動しているときも、飯食ってるときも、朝起きたときも、ずっと、頭の片隅に「あああ、勉強しないと」とか。「今日まだ1秒もやってない」とか。しんどいですよね。
だから、本当に実際に頑張っている方には、本当に合格していただきたい。
たしかに、この1年とか2年とか、場合によっては5年とかかかる場合もあります。
でも、ここで、取れれば、劇的に人生が変わるとは言わないものの、ゼッタイに成長するし、何も努力していないよりは間違いなく変化は起きます。
僕もめちゃキツかったです。毎日毎日、夜中まで勉強して、朝起きて仕事行って。で、今も働きながら、宅建より少し難しい資格にチャレンジするため毎日限られた時間で頑張っています。
皆さんが歩んでる道、この道が正解かは分からないですが、その道を正解にするために、今を変えていきましょう!!