宅建受験生の、ためになる講座〘直系尊属って??〙
ども。 行政書士試験に向けてやっと、まだ100時間くらいしか勉強が進んでない私、たく坊です。
宅建試験では、相続が試験範囲に入っていますね。
その前提??としての親族とかの話です。
宅建試験では、こんな問題でてきますよね。↓
「法定相続分について、被相続人に子がいない場合、配偶者と直系尊属が相続するとき、配偶者の相続分割合は3分の2である。〇か×か」
もち、正解は〇ですな。
すいません。宅建戦士にとっては朝飯前かもしれません。
ちょっとためになる知識として、この、「直系尊属」ってわかりますか?ってことです。
「直系」と「尊属」に分けて考えるとわかりやすいです。
直系・・・直接的に親子関係でつながっている系統。縦関係のイメージ。
(親・祖父母・曾祖父母・子・孫)
傍系・・・祖先が同じで分かれた系統。
(兄弟・おじ・おば・従兄弟・甥・姪)
尊属・・・血縁関係のある上の世代すべての人。
卑属・・・血縁関係のある下の世代すべての人。
はい。なるほど!!ってなります。
では、先ほどの、「直系尊属」って、
よーは、直接的に親子関係でつながっている系統の人で、さらに、自分より上の世代すべての人ってことになります。
親やおじいさん、おばあさん、ひいじいさん、ひいばあさんとかです。
近々、直系尊属のお墓参りに行こうかな。