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普通とは何か

はじめに


私はあらゆる人の中でも、かなり変わっていると言われます。

普通に生きることはできないと思います。


仕事をする上で、

普通とはなにか?
一般的とはなにか?

を考える様に心がけています。

もちろん。常識は持った上で。


社会一般ではどれが普通なのか?
そして、みなさんは普通の考えをしていますか?




生きていく上で変化していくもの


生まれてから現在まで多くの人と出会ってきたかと思います。

何人と出会い、何人と接して話してきましたか?

そうやって自分自身を形成していくものだとは思っております。

しかしながら、
各家庭環境、学校教育などで、
個性を正されてしまったり、
なくなったりなど

自分の描いているものがなくなっているのが現状であると私は考えています


少しずつ様々なものが認知されてきましたが、

"一般的"ではない人たち
"普通"の人たち

に変わり者と言われてしまうのです。


変わり者はプラスと捉える人もいらっしゃりますが、
マイナスと捉えられることが多いです。


もちろん親御さんは恥ずかしいものだと思い、
矯正し、普通にしていく

学校でも、集団生活に慣れさせるために
矯正し、普通にしていく



生まれてたくさんのことと触れ合ってきた中で、

個性がそこで潰れていき、


変わっていることが誇らしいと感じる人は少なくなってきました。



みんな違って当たり前でみんな違ってそれで良いのです。



変わり者と言われ続けた人生


私は生まれてからずっと変わっていると言われ続けました。


幼少期は子どもらしくなく、
精神年齢がかなり高かったことから

【変わっているね】

と言われました。



私の親は、
それでも普通の子に育てようとはしていていなかったので、
無理に矯正されることもなくおおらかに育ててくれました。



私は発達障害などの診断を受けているわけではないので、
そうとは言えない、なんとも言えませんが、

人との交流が上手ではなかったので

誰かと話して仲を深めることもかなり少なかったです。


それか、私自身が精神年齢が高すぎたのか、
中学生まではずっと繋がっていく友人関係を築き上げることはできませんでした。


それが、高校、大学に進学するにつれて、
世界観、価値観が合う友人と繋がることができ、


徐々に克服していくのでした。


ただ、その場でも変わり者として、
扱われていましたが、

周りにも自然と変わり者が集まり、
周りから見ると変わり者集団だと思われてしまっても良いくらい
変わった集まりでした。


変わり者からも変わり者と言われ、
変わり者が普通の社会になっていきました。


類はとも呼ぶ。

まさにそれまで味わったことのないような居心地の良さに感動しました。




最後に


これまで話した内容で

自分自身が取り繕っていたこと。
自分の悪い点もあったものの、自分が自分でいれる環境ではなかったこと。
などで上手く馴染めなかったことがありました。


自分が自分であるべき環境では
友人にも恵まれ、日々の生活が毎日明るかったのです。


家族以外誰もわかってくれない。
そう思い込んでいた自分ですが、


自分が自分でいられる環境・人間関係は必ずしも存在します。


それがどんなコミュニティでもいいと思います。

自分が自分であるように。

自分が居心地の良い空間を作っていくことが何より重要なことだと私は思います。


















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