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海外赴任のリアル vol.2

今回からは実際の生活について記載をしていこうと思います!
よく海外赴任と聞くと以下をイメージされる方が多いと思います。

  • 家賃を会社が負担してくれて、豪邸に住める

  • 専属のドライバーがついている

  • 手当が充実していて、一気に貯金が加速する

  • 言語習得のサポートをしてくれる・通訳がつく

これって正直全ての赴任者がそうではないです。
もちろんこのような会社さんはあります、ですが上記全てが揃っている会社さんは少ないのではないかと思います。
必然的に大手さんはサポートが手厚いですね。

では自分のリアルを記載します。

  • 家賃を会社が負担してくれて、豪邸に住める → 家賃補助3万円

  • 専属のドライバーがついている → 会社のドライバーはいる(ローカルのメンバーとシェア)

  • 手当が充実していて、一気に貯金が加速する → 役職手当3万円(残業代はなし)

  • 言語習得のサポートをしてくれる・通訳がつく → 基本的には自分で

少し夢が無いような気がしてしまいますが、これがリアルです😂
日本にいる時と給与自体はそこまで変わってはいないです。
自分の場合は新卒2年目の2月から海外に来れたので、経験に投資しているんだと言い聞かせています。

自分は海外赴任が決まってから実際の手当の内容などを聞いたので、これから海外赴任を目指して頑張る人は事前確認はしたほうがいいと思います。
また海外で働きたいと思って就活をしている学生の方も事前確認ができるならしたほうがいいです。ライフステージが変わりいざ海外にいける機会があっても手当があまりなく家族もサポートもない場合は行くにいけないということになるかもしれません。
これまでに何名の方が海外赴任をされていて、何名の方が戻ってきて活躍をされているか聞くのもありだと思います。赴任者の人数が10名以下だと海外赴任者向けの制度が整備されていない場合も多いと思います。(実際に自社がそうでした。)
もちろん、手当なんて関係ない、海外でただ仕事をしたいんだという人は問題ないかもしれません。
しかし異国の国で働く、つまり生活するということは基本的に日本人コミュニティーが存在しています。その際に自然と他社と比較をしてしまいます。
その気になりはだんだん大きくなっていきます。(自分はお恥ずかしながら気になります。。。)

これだけ聞くとネガティブになってしまうと思いますので、次回の記事はポジティブな面を記載したいと思います。


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